大相撲の力士と年齢との関係を考察
大相撲の力士と年齢との関係を考察

大相撲の力士と年齢との関係を考察

近年、大相撲界には高校や大学卒業を卒業してから入門する力士が大幅に増えている。それに伴って力士の平均年齢が上昇しているようにも思われる。そこで、力士と年齢との関係について考察してみた。

まず、幕内力士の平均年齢についてだが、入門年齢の推移を見ると昭和時代は中学卒業とともに入門するケースが多かったので15歳から16歳だった。 しかし、平成17年で初めて17歳を越えた。平成28年は17.5歳が平均の入門年齢だった。やはり、以前と比べると高校卒や大学相撲を経験して入門する力士が増えていることが、平均年齢を高くしている要因になっているようだ。 2016年末の時点で幕内力士中最も多いのが29歳?33歳で22名、続いて25歳?28歳が11名だ。34歳以上は2名で平均年齢は28歳前後だ。

年6場所制以降の最年長力士は旭天鵬関の40歳10か月

次に歴代最高齢力士は誰かというと、記録に残っている範囲で寛政8年(1796年)までさかのぼると宮城野関という力士が52歳で引退している。明治時代にも鬼ケ谷関という力士が51歳まで現役だったそうだ。 現在のように年6場所制になってからは、元大関だった名寄岩関が40歳と6日で最後の土俵に上がったのが、長い間記録になっていた。 しかし、60年後モンゴル出身の旭天鵬関が2014年9月場所中に名寄岩の最年長記録を抜き、翌年40歳10か月で引退した。

最年少での横綱昇進は北の湖関、最高齢は琴櫻関

大相撲の最高位横綱についての年齢記録に絞って見てみよう。 まず、横綱昇進時における最年少は1位が第55代横綱の北の湖関で21歳2か月だ。第2位が第48代の大鵬関で21歳3か月、第3位が第69代の白鵬関で22歳2か月、第4位65代の貴乃花関の22歳3か月、第5位68代の朝青龍関の22歳4か月だ。 逆に最高齢で横綱になった力士は第1位が第53代の琴櫻関で32歳1か月、第2位が第57代の三重ノ海関で31歳5か月、第3位が第59代の隆の里関で30歳9か月だった。

横綱千代の富士は35歳5か月で優勝、30代優勝も19回

横綱の歴代最高齢での優勝については、横綱羽黒山関が1952年1月場所で全勝優勝した時が37歳2か月で、これが最年長優勝記録だ。年6場所制になってから以降では、横綱千代の富士関が1990年11月場所で13勝2敗という記録優勝した時の年齢が35歳5か月だった。 千代の富士関は通算31回優勝しているが、30代に入ってから19回も優勝している。平幕の最高齢優勝は37歳8か月の旭天鵬関だ。 最年少優勝記録については14勝1敗で初優勝した貴乃花関が19歳5か月でこれが現在までの記録となっている。

最年少昇進記録は北の湖関と貴乃花関で独占

最後に昇進の最年少記録についてだ。 まず、幕下に昇進した最年少力士は1969年3月場所における北の湖関で15歳9か月だ。北の湖は中学に通いながら14歳で初土俵を踏んでおり、横綱にも最年少昇進だった。 貴乃花関は十両昇進17歳2か月、幕内昇進17歳8か月、小結昇進18歳10か月、関脇昇進19歳0か月、大関昇進20歳5か月という数々の記録を持っている。21歳1か月で最年少全勝優勝も成し遂げている。貴乃花関は他にも18歳7か月で横綱に初挑戦、18歳9か月で初金星獲得という記録ホルダーだ。

まとめ

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