過湿な水田の水抜き方法
地下水位が高く、常に湿った湿田の一時的な排水方法を紹介します。
...と単純なのですが、問題点が一つ。 穴とバケツの高さの関係です。バケツの水面と穴の水面はほぼ同一になります。バケツが低すぎると、穴の水が抜けてホース内に空気が入り、以降水は通らなくなってしまいます。 田んぼの穴の深さを十分にとっておく必要があります。 また、用水路田んぼの高低差が少ないとうまく水を抜くことが出来ません。田んぼの水位の高さは用水路の深さとバケツの高さで決まります。 なので、サイフォンで抜けるか否かは排水の高さに依存することになります。 バケツは逆流させるときに便利ですが、空気混入防止のために必要です。バケツの中にホースの端を入れていないと、通水量が減ってきた時に空気が入ってしまいます。
使ってみて
ゴミが詰まりやすいです。ジョイントのコックのところが狭いので、ここがネックになっています。外せばスムーズに流れますが、やっぱりコックは必要なので外せません。 1日経過すると詰まるか通りが悪くなっています。毎日一度は見に行く必要があります。 この排水方法は、あくまでも一時的に抜く方法です。下げて耕運したり、土中に酸素を取り込みたいときに有効です。 恒久的に地下水位を下げたいなら暗渠を設けるなど、別の方法で水を抜きましょう。
最終更新日: 2018-06-12 05:05:41