ネプチューンオオカブト飼育日記
ネプチューンオオカブト飼育日記

ネプチューンオオカブト飼育日記

ネプチューンオオカブトはベネズエラなど南アメリカの高冷地に分布している大型のカブトムシです。温度の低い環境が適していて温度管理が必要です。そんなネプチューンオオカブトを1年四季を通じて成虫の飼育、産卵、幼虫の飼育、蛹化、羽化までの過程を紹介しています。

久しぶりにマット交換をして、体重測定をしました。 上の幼虫が少し大きくなったようです。 2004年11月孵化の幼虫ですから、孵化後1年8ヶ月ぐらいになります。ほんとに時間がかかります。 メスは微増で1グラムしか増えていません。 ずいぶんと黄変はしてきていますが、蛹化までにはあと4ヶ月ぐらいはかかるようです。 胸角、頭角曲がりを防ぐ為に中型のケースに移動しました。 本来ならもっと早い時期(3令になった時)に移せば良かったのですが、体重が乗って来たので慌てて取替えました。 成虫の飼育温度が24℃程度で納まるように涼しい場所を選んで保管してありますが、これからもっと気温が上がってきて無事夏が越えられるか心配です。 無事夏を越せば、秋から初冬にかけて蛹化するでしょう。 (2006-7-4)

こちらは2005年4月孵化のネプチューンオオカブト♂の幼虫です。 上の幼虫よりひとまわり小さいようです。 上と比べても少し白ぽい体色をしています。 メスは逆に小さくなってしまいマイナス5グラムとなりました。 (2006-7-4)

ネプチューンオオカブトの蛹です。 蛹化して既に1ヶ月を経過しています。 2004/11孵化の幼虫ですから蛹化までに2年と2ヶ月程経過したことになります。 あと2ヶ月もすれば成虫の姿を見ることが出来るでしょう。 それにしてもサタンオオカブトと同じ様に長くかかります。 冬の間は温度が下がり過ぎない様に17.5~18℃の加温状態で飼育しています。 飼育温度帯が他の種類と違う為、温度調節器と座布団大のホットカーペットを組み合わせて、大型の発泡スチロールの入れ物にて飼育中です。 (2007-2-17)

待望のネプチューンオオカブトがやっと羽化しました。 孵化日は2005-2です。 羽化日が2/24で、中を覗いて見たいのですが、じっと我慢をして今日まで待っていました。 マットをかき分け穴を開けて見ると、いましたいました、どうやら羽化不全はないようです。 孵化より1年10ヶ月と、早めに羽化させることができました。 通常2年半と言われています。 (2007-3-10)

早速、飼育ケースより取り出して写真撮影です。 体長112mmと標準のサイズでしたが、体の部分が結構大きく、バランスから言うと頭角が少し短いようです。 ネプチューンオオカブトの体長は頭角や胸角の長さでずいぶんかせいでいて、たとえば140mmと言っても頭角がギューンと長いだけの感じがします。 とにかく完品で生まれたので、あとは後食を待つのと、未だ雌が蛹なので新しいお嫁さんを探す必要があります。 あと1ヶ月程度は蛹室の中でゆっくりと体を作るでしょう。 (2007-3-10)

1ヶ月前に羽化したネプチューンオオカブトの成虫です。 1ヶ月以上経過したので、蛹室をあけてみました。 ネプチューンオオカブトの蛹室は、ヘラクレスヘラクレスの蛹室と比較して、蛹室内の高さが高く、長さも長く羽化する成虫の大きさから比べるとゆったりとした大きさでした。 この個体は2004-11に孵化ですから、2年4ヶ月かかっての羽化です。 上の個体はそれ程大きくなかったので、こちらに期待されました。 (2007-4-11)

取り出してみたら、結構大きかったので大きさを測ってみました。 体長145mm前後と結構大きめのサイズで羽化しました。 最大長(165mm)に達しませんでしたが、かなり大きめに羽化できたので満足です。 これを親にして累代飼育をしようと思います。 (2007-4-11)

ネプチューンオオカブト新成虫の大きさを比べてみました。 小さい方が、22ヶ月で羽化した成虫で、体長113mmあります。 大きい方は、28ヶ月で羽化した成虫で、体長140mmありました。 飼育環境はどちらも同じで、夏は19~20℃、冬は17.5~18℃で飼育しました。 マット交換は2~3ヶ月に1回のわりで交換しています。 3令幼虫から手に入れた別系統のネプチューンオオカブトですから、環境だけが大きさが違った原因でなく、親虫のサイズが大きく影響しているのでしょう。 (2007-4-12)

体長を測定してみました。 このネプチューンオオカブトは胸角よりも頭角の方が長い類個体で、この種には割りと多く見られる特徴です。 体長は胸角~尻までで131mm、頭角~尻までが140mmとなりました。 ちなみに上の小さい方の成虫は胸角~尻で113mm、頭角~尻で103mmと頭角が胸角より短い形です。 (2007-4-12)

羽化後1ヶ月しか経過していない為、複眼も薄く幕を張ったように濁って見えます。 後食までにはあと2~3ヶ月程度の期間がかかるでしょう。 ネプチューンオオカブトの飼育は3令幼虫から始まったので、これからメスを探して産卵、幼虫飼育を継続します。 メスは1頭途中で☆になってしまった為、残りの一頭がいまだに蛹の状態です。 早く羽化して累代飼育に使えれば良いのすが、暑くなる前には産卵をさせたいので、場合によってはオークションなどで手に入れるようになるかもしれません。 (2007-4-12)

待ちに待ったネプチューンオオカブト雌の新成虫が羽化しました。 羽化後3週間程経過しています。 体長65mmぐらいです。 どういう訳か雄よりも羽化が遅れていて、やきもきしていたのですが、羽化不全もなく無事羽化してほっとしています。 雄の方は後食も始まり、ゼリー交換をする時にはシューッツと音を出して威嚇するほど元気な状態です。 雌の方も早く後食が始まり、産卵セットを組める状態になるのが待ち遠しいです。 最低あと1ヶ月~1ヶ月半はかかるでしょう。 (2007-6-23)

待ちに待った雌の成虫が15日前位から後食を始めました。 交尾可能かと思い、挑戦しましたがとても手こずりました。 中型の飼育ケースの中に大型の餌皿を置き、昆虫ゼリーを入れてから雌を入れたのですが、中々落ち着いて昆虫ゼリーを食べてもらえずに30分程待ったのですが、飼育ケース内をうろうろするばかりで、しょうがなく雄を入れました。 雄を入れてから暫くの間様子を見ていたのですが、雄が雌の背中を角や触角でなでている時はおとなしくしているのですが、雄がはがい締めにしようとすると突然雌は逃げ出して餌皿の下に逃げ込もうとします。 仕方がないので、蓋をして部屋を暗くして暫く放っておき、改めて見ると横に寝るような姿勢で交尾を始めていました。 交尾時間は30~40分ぐらいで、最終的には2時間あまりお付き合いしたことになります。 5日後にあと1回交尾させてから産卵セットに入れます。 (2007-8-17)

ネプチューンオオカブトが卵を産みました。 既に40個あまり産んでいるのですが、どういう訳か1個も孵化しません。 交尾は1回目30分、2回目50分と確認をしてからの産卵セットの投入なのですが、卵が腐ってしまったり、殻が割れて中の液が噴出したりと言う状態です。 どうやら交尾させる時期が早すぎたようで、産む卵が全て無精卵のようです。 雄は4月初旬羽化、雌は6月中旬羽化と、雄で4ヶ月、雌で2ヶ月経過しています。 取り合えずもう一度交尾させてから再度産卵セットにいれますが、既に雌が卵を40個以上産んでいるので、余力がどれ程あるのか疑問です。 少なくても良いですが、幼虫が採れれば良いのですが。 (2007-9-23)

初めてのカブトの飼育には1個づつそろえるよりも「飼育セット」の利用がかんたんです。 詳しくは以下 ↓↓↓ のリンクをクリック カブトムシ採卵飼育スターターセット

Last Update. 2015/04/29