敵キャラは膣洗浄器!?お下劣度200%の『ソーセージ・パーティー』はどんだけヤバいのか!
アメリカのアニメ史上最高にお下劣な映画『ソーセージ・パーティー』が日本で公開になるというニュースを、ドイツのフランクフルト空港で聞いておっタマげました! というのも、日本語字幕にすることすら不可能に思えるこの映画が、日本公開できるわけないと思っていたから。
超お下品、ヤバさ100点満点アニメである本作の監督は、人気アニメ「きかんしゃトーマス」のグレッグ・ティアナンと、『マダガスカル3』のコンラッド・ヴァーノン。ちゃんとした、というよりも超一流のアニメーターです。心温まる子供向けのアニメを作ってきた2人が本作でタッグを組んだのは、アメリカ男子どもからこよなく愛されているハリウッドの下ネタキング、セス・ローゲン。『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の脚本・出演で注目されたセスは製作・脚本・原案・主演を務めるなど、マルチな才能で活躍! とはいえこれまで手がけた作品は、映画の最初から最後まで主人公が大麻を吸いまくって逃避行を繰り広げる『スモーキング・ハイ』や、北朝鮮の金正恩を思いっきりパロディー化したことでサイバーテロまで起こされてしまった『ジ・インタビュー(原題) / The Interview』などヤバい映画ばっかり。つい先日は、カニエ・ウェストがキム・カーダシアンとバイクに乗っていちゃつきまくるミュージックビデオ「バウンド2」のパロディーを親友のジェームズ・フランコと動画サイトにアップ。ほぼ裸のセスとフランコがバイクに乗っていちゃつきまくり大ウケしておりました。
■お子様は観れません!放送禁止ワードのオンパレード!
セスって、小学校の時に「うんこー! ちんこー!」って叫んで超人気者になる男子みたいな奴。そんなセスが、いつものハリウッドの仲間たちとちょっとしたくだらない下ネタ雑談をしていたところ、超盛り上がりまくって本作の脚本を作っちゃったそうですが、遊びの延長もさすがハリウッド! アニメ作っちゃうんだからすごすぎです。タイトルの「ソーセージ」とはもちろん「アレ」! ソーセージ・パーティーとは、スラングで「ちんぽパーティー=ヤロウばっかりのパーティー」という意味。主役のソーセージと、ソーセージを挟むホットドック用のパン子ちゃん(ヒロイン)が、「早く合体したい!」って言っているところから始まります。まさにヤロウどもが集まって「ちんちん! ちんちーん!」と話し、爆笑しているところから生まれたような作品なのです。わたしはアメリカでこの作品を初日に観に行ったのですが、場内はどんなヒット作よりも混んでいて満員御礼。上映開始10分も経たないあいだに、10回以上は連呼された「ファック」などなど放送禁止ワードのオンパレードに場内は大爆笑。映画館のチケット売り場に「『ソーセージ・パーティー』はアニメですが、お子様は観れません!」という注意書きがあったのも納得でした。
■膣洗浄器が襲いかかってくる!?
スーパーマーケットが舞台のこの映画、スーパーの商品たちが主役の大人版トイ・ストーリーといったところなのですが、登場するキャラクターはウッディも腰を抜かすほど超過激! なかでも日本語字幕が一体どうなるのか、わたしがもっとも疑問に思っているのが本作の「敵」キャラで、その名も「Douche」。これ、ドゥーシュ・バッグの省略で「膣洗浄器(使い捨てビデ)」という意味なのです。存在すら知らない方のために説明すると、ノズルを膣内に入れて、容器を押すことで精製水がでてきて洗う構造のものです。こんなもんが、敵とかまじでヤバいです。下品すぎますよね。わたしもなんで真面目にこんな説明してるのか、意味わかんないから! この「ドゥーシュ・バッグ」って「うぜえ奴」っちゅう意味で使われるスラングでもあるのですが、この膣洗浄器がメインの敵キャラとなって襲いかかってくるわけです。ちなみにこいつのノズルが折れたり、精製水が漏れたりするだけで、劇場は大爆笑。でもまあ、真面目な女子にとっちゃ……目の前でナプキン振り回されるくらいのネタなので、わたしの隣にいた若めカップルの女子は完全にドン引きしてましたよ。そらそーだ。