【実務必見】土間コンクリートスラブの失敗原因と対策|ひび割れ・勾配トラブルを防ぐ方法
【実務必見】土間コンクリートスラブの失敗原因と対策|ひび割れ・勾配トラブルを防ぐ方法

【実務必見】土間コンクリートスラブの失敗原因と対策|ひび割れ・勾配トラブルを防ぐ方法

土間コンクリートスラブでよくあるひび割れ・勾配不良の原因と防止策を徹底解説。若手技術者が現場で即役立つ実務ノウハウをまとめています。

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土間コンクリートスラブの注意点

デメリットにあるように 土間コンクリートスラブで注意したいのはひび割れです。

これは、 土間コンクリートスラブの下の地盤が下がることにより生じます。

そこで、 大切になるのは、土間コンクリートスラブの下の地盤の締固めです 。

設計時に注意したいのは、地盤改良の下の地盤の状況です。

しかし、 地盤改良の下の地盤が、緩い場合や液状化するような場合は、地盤改良ごと沈下してしまう可能性もあります。

この地盤調査あくまで敷地内の数点をサンプリングして行うものなので、

完璧に敷地内の地盤状況を捉えているわけではありません。

この場合、 地盤調査の結果の精査が甘いと、思わぬところで沈下が生じる可能性がありますので、

構造設計者にしっかりと地盤調査の所見をもらうようにしましょう。

施工時に注意したのは、 躯体付近の埋め戻し です。

つまり、 基礎梁躯体付近は、地盤改良工事で締まった土を、堀ほぐしてしまうわけです 。

標準仕様書には30cm以下ごとに転圧することが示されていますので、それは最低限行われているかをチェックしましょう。

ちょっと予備知識

しかし、 コンクリートはそもそもひび割れる材料です。

多数のひび割れが許容できない場合は、土間コンクリートスラブ採用しないことが無難です。

しかし、 構造スラブと土間コンクリートスラブの両方に区別なく、スラブというのは、

構造計算における最も根本的な仮定である 「剛床仮定」を成立させるために非常に重要 です。

そういった意味で、 土間コンクリートスラブについても間接的に、構造計算に考慮されているわけです。

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