今更ながら『いつも何度でも』の歌詞の意味を知り、癒される。
木村弓さんの歌う 『いつも何度でも』は、私の大好きな曲の1つです。 www.youtube.com 『いつも何度でも』歌詞の意味については、いろいろ解釈が異なるようですが、こちらのブログが秀逸でした。この曲が生まれたプロセスなんかも、素敵ですね。 otokake.com あのとき、勇気を出したから 木村弓さんは高校時代からアメリカに音楽留学し、ピアノや声楽を学んでいました。しかし体調不良で歌うことを断念してしまいます。そんなときに竪琴の一種である「ライアー」に出会い、また歌を始めることにしました。 そして木村さんは「風の谷のナウシカ」を見て、宮崎駿監督に共感を覚えます。「この人の映画に私の声が…
木村弓さんは高校時代からアメリカに音楽留学し、ピアノや声楽を学んでいました。しかし体調不良で歌うことを断念してしまいます。そんなときに竪琴の一種である「ライアー」に出会い、また歌を始めることにしました。
そして木村さんは「風の谷のナウシカ」を見て、宮崎駿監督に共感を覚えます。「この人の映画に私の声が合うかもしれない」と直感で思ったそうです。でも木村さんの体調は不安定な状態でした。結局迷ったまま数年が経ってしまいます。
どこかでいつもジブリ映画を意識していた木村さん。ある日「もののけ姫」を映画館で観て涙が溢れてしまい、思いを宮崎監督に手紙で伝えました。そのときにはご自身の歌を吹き込んだCDも同封されたそうです。
CDを聞いた宮崎監督から連絡があり、企画途中の「煙突描きのリン」という作品の話を聞かせてくれました。イメージが膨らんだ木村さんは、まだ依頼されていないのに曲を作って宮崎監督に送ったそうです。その曲が「いつも何度でも」です。
結局「煙突描きのリン」は形になりませんでしたが、少し後に木村さんに連絡が来ます。宮崎監督は「前に聞かせてもらった曲を次の映画のEDしたい」というものだったのです。「作り手と観客」だった2人が木村さんの勇気で繋がりが生まれ、こんなにもいい楽曲が生まれたんですね。
♪ 呼んでいる 胸のどこか奥で いつも心踊る 夢を見たい
かなしみは 数えきれないけれど その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは ただ青い空の 青さを知る 果てしなく 道は続いて見えるけれど この両手は 光を抱ける ♪
♪ さよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる
生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ ♪
♪ 呼んでいる 胸のどこか奥で いつも何度でも 夢を描こう
かなしみの数を 言い尽くすより 同じくちびるで そっとうたおう
閉じていく思い出の そのなかにいつも 忘れたくない ささやきを聞く こなごなに砕かれた 鏡の上にも 新しい景色が 映される ♪
♪ はじまりのあさの 静かな窓 ゼロになるからだ 充たされてゆけ
海の彼方には もう探さない 輝くものは いつもここに わたしのなかに 見つけられたから ♪