蝶番・設計前の選定 あまり知られていない基礎情報
購入部品の蝶番・選定方法理解されていますか?丁番と書いたりヒンジと呼んだり今一つ共通な情報が少ないですが、カタログ選定の前に行う大事な事お話ししちゃいます。
蝶番の選定方法理解されていますか?サイズや形状選定の前に、蝶番にも利用方法を目的とした設計が行われていることを考えたことはありますか?機能はするけど目的に合っていない。開閉するけど上手く閉じない。閉じてはいるが、選んだ蝶番で大丈夫なのか不安。そんな事はないでしょうか?サイズは、開閉物の大きさ・重量に対応させるので一概に「これ」と明確な答えは出しにくいのですが、形状や目的から、 よりベターな製品を選定する ことは可能です。
当ブログでは、 蝶番(ちょうつがい)・丁番(ちょうばん)・ヒンジ(hinge) をすべて同じ目的の製品を表す名称として話を進めていきます。今後、蝶番として表記してまいります。
- 第一選択 - 内蝶番・外蝶番
- 第二選択 - 取付方法
- 第三選択 - 組込蝶番・組付蝶番
- 第四選択 - 一般的な選定
第一選択 - 内蝶番・外蝶番
内蝶番言葉の通り、筐体の内側に取り付ける蝶番です。筐体の内部に取り付けられているので、 外部からのいたずら防止に長けています 。ですが、筐体内部といった見えない部分に取りつけるため、少し面倒な設計が必要になる場合があります。蝶番メーカによっては、筐体本体の形状や扉の形状の参考図を提供していただける企業もあります。※家電は多いです。炊飯器・冷蔵庫。電子レンジ・・・
外蝶番第二選択 - 取付方法
ネジ止め蝶番 溶接蝶番言葉通り、溶接で蝶番を取り付けます。メリットは、 重量物でも蝶番の大きさをにより固定することが可能 です。デメリットは溶接なので金属同士でないと加工ができないということでしょうか。屋外に設置されている変圧器・電設盤などによく利用されます。
第三選択 - 組込蝶番・組付蝶番
組込蝶番既に 3パーツが組付いた(1製品になった)状態で売られている製品 です。割と小型のものが多く価格も抑えられています。組込蝶番は、ネジ止め蝶番の方が種類が多いでしょう。理由として作業性が悪いからです。内部のメンテナンスの時は、ネジを外すことにより作業性はアップしますが、ネジの摩耗・消耗に注意が必要になります。もう一つの注意として蝶番への塗装が難しいです。塗装後蝶番部分だけ、塗膜が割れる可能性があるからです。
組付蝶番第四選択 - 一般的な選定
まとめ
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