夫婦でいるためにはセックスは必要? ただっちさんが考える「夫婦のセックスレス問題」
夫婦でいるためにはセックスは必要? ただっちさんが考える「夫婦のセックスレス問題」

夫婦でいるためにはセックスは必要? ただっちさんが考える「夫婦のセックスレス問題」

結婚3年目、夫の転勤について大阪に引っ越してきた、専業主婦のハル。家族も友人もいない街で、多忙な夫とはすれ違う日々。居場所を求めて始めた本屋のアルバイトをきっかけ...

ただっち それもまた、話し合いと思いやりの不足が原因だと思っています。日本の場合は、家庭内で性的な発言がタブー視されてきたこともあって、たとえ夫婦でも大っぴらに話し合うことは恥ずかしく感じる夫婦が多いはずです。マンネリだったり、義務的に感じるようになったり、様々なレスの理由があると思うのですが、いずれも結局はお互い寄り添いあってどうしたいか、どうなりたいかを話し合うこと以外方法がないような気がします。

ただっち セックスを強く求めているタイプだと、浮気に発展することもあると思います。ただ、セックスは愛情を育む手段であって、夫婦関係を続けるために必須ではないと思います。

既婚者でも人を好きになる気持ちは止められない

ただっち 作品の中で何度か「生理現象」という言葉を出しているのですが、恋する気持ちはまさに「生理現象」なので、気持ちを抱くだけであれば決して悪いことではないと思います。

ある意味幸せ? 前向きな選択肢が残された衝撃のラスト

ただっち 最後の展開は、「夫がいても誰かを好きになっていいですか?」の私なりの答えです。胸糞悪いラストだった、なんて感想を貰ったりしたのですが、私的にはある意味ハッピーエンドです。不倫の物語は、最後に誰か死んだりとか、孤独な生活が待っていたとか、まさに因果応報の展開が多いのですが、「夫が〜」の場合は、ああいう結末なので、前向きな選択肢が色々と残されています。不倫の物語の中では幸せなラストなんじゃないかな、と思っています。

ただっち 何もかも最低なお話と批判する人もいれば、キュンキュンした、共感した、と言ってくれる方もいました。実際、Amazonで100件以上のレビューを頂いているのですが、いつ見ても星5と星1が同じくらいのなので、どちらが多数ということもなくまさに賛否両論です。はっきりとした執筆予定はないのですが、「夫がいても〜」の続編が見たいという声も頂いているので、いつかまた書く機会があったらいいなぁ、と思っています。

ただっち 現役・東大院生。英語学習カウンセラー。ブログ『ただの主婦が東大目指してみた』が、開始後5ヶ月で1日最高28万PV、月間450万PVを記録。結婚を機に専業主婦になったものの、東大大学院の受験を決意。著書に『普通の主婦が東大大学院に合格して自分の人生を見つけた超勉強法』(KADOKAWA)、『ただの主婦が東大目指してみた』(フォレスト出版)。