【朝礼ネタ】格言シリーズ⑦─「友情・人間関係」について
朝礼のネタ:「正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。」 いきなりですが、皆さんには「友人」と呼べる人は何人くらいいるでしょうか?昔から知っている友人、仕事仲間でもある友人、その他いろい
いきなりですが、皆さんには「友人」と呼べる人は何人くらいいるでしょうか?
昔から知っている友人、仕事仲間でもある友人、その他いろいろな友人。 一言で友人といっても、さまざまな形があると思います。 たまに、「自分にとっての正しい本当の友人って、どんなものだろう」と考えてしまうことはありませんか。
「トム・ソーヤーの冒険」などで知られる小説家マーク・トウェインは、「正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと」という格言を残しています。
間違っているからと見放さずに、共に悩んでアドバイスをしてくれるような人が真の友人だとトウェインは言っているのですね。
友人関係とは、利害関係で結ばれる側面もあります。
しかし、都合の良いときにだけ友人として立ち回る人は、いつ友人でなくなるかわかりません。 私にも仕事が上手くいかなくなった途端、突然私の悪口を言うようになった「元」友人がいました。 彼にとって私はあくまで仕事で役に立つ友人であり、真の友人ではなかったようですね。
相手に正しい友人でいてもらうためには、まず自分が正しい友人でいなければなりません。 皆さんは多くの人にとっての正しい友人でいられるように、相手が間違っているときほど味方をすることを意識してみてください。
そうして正しい友人関係をたくさん築くことができれば、それは自分の財産になります。 ただ友人を増やすのではなく、本当の友人を作る大切さを、この機会にぜひ考えてみてください。
マーク・トウェインの格言を紹介する前に知っておきたい、「マーク・トウェインってどんな人?」マーク・トウェイン は、19世紀に活躍したアメリカの小説家です。 代表作に「トム・ソーヤーの冒険」「王子とこじき」などがあり、その他旅行記も多く出版しています。
そんなマーク・トウェインだからこそ、 「正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。」 という友人に関する格言が力を持つのです。
朝礼のネタ:「誰でも友人の悩みには共感を寄せることができる。しかし友人の成功に共感を寄せるには優れた資質が必要だ。」
今日はオスカー・ワイルドという人が残した「誰でも友人の悩みには共感を寄せることができる。しかし友人の成功に共感を寄せるには優れた資質が必要だ。」という格言について話したいと思います。
オスカー・ワイルドは、小説「ドリアン・グレイの肖像」や戯曲「サロメ」などで知られるイギリスの小説家です。
彼は生前人間関係で悩み、さまざまな失意・失望を経験しました。 46歳という若さで死去した彼が残したこの言葉には、どんな意味があると思いますか。
ポイントは、友人の悩みに共感することは「誰でもできる」と断言している点です。 私もそうですが、皆さんのなかにも友人の悩みを聞いただけで満足している人は多いのではないでしょうか。 (「だけ」に力を入れて話す感じで)
悩みを聞いてアドバイスをすることはもちろん素晴らしいことですが、オスカーによればそれは誰でもできることなのです。
誰でもできることだけで満足せずに、もう一歩踏みこむことが、友人関係においては重要だと語っているのでしょう。
一歩踏み込むこととは、「友人の成功にも共感すること」だとオスカーはいいます。 これは、たしかに難しい。
私たちは「嫉妬」という感情を持ちます。 そのためたとえ友人の成功であっても、「羨ましい」と感じたり、粗さがしをしてしまったりするでしょう。 オスカーも、友人の成功に共感するには資質が必要だといいます。
資質とはすなわち生まれ持った才能です。 つまりオスカーは、友人の成功に共感することは誰にでもできることではないと言っているのですね。
皆さんはどうでしょうか。自分には友人の成功に共感できる資質があると思えますか。 そもそも、そんなことを考えたことがないという人が大半だと思います。
だからこそまずは、この機会にイメージしてほしいのです。
友人の成功に共感できるかイメージすることが、実際に共感するための第一歩となるでしょう。 イメージしておけば、実勢に友人の成功に立ち会ったときに、嫉妬にブレーキをかけることができます。 大切な友人関係を守ることにもなるので、ぜひ今日をきっかけにイメージしてみてくださいね。
オスカー・ワイルドの名言・格言を紹介する前に知っておきたい、「オスカー・ワイルドってどんな人?」オスカー・ワイルド とは、19世紀に活躍した小説家・戯曲家です。 今でも名前を知られている有名な人物ですが、生前は人間関係や金銭面で多くの苦労を重ねました。 同性愛を理由に投獄されるなどの悲劇のあと、わずか46歳でこの世を去ります。
芸術至上主義を唱えたそのオスカーの影響力は強く、海を越えてアメリカやフランスにまで届いたそうです。 「サロメ」「幸福な王子」「ドリアン・グレイの肖像」 などを読むことで、オスカーの芸術性を知ることができるでしょう。
朝礼のネタ:「人を批評していると、人を愛する時間がなくなります。」
今時はSNSなどを見ていると、悪口を見かけることは珍しくありません。
正直文句や愚痴を言いたくなる気持ちはわかる、気づくとつい悪口に参加してしまっている。 皆さんのなかにも、そういう人がいるのではないでしょうか。 何を隠そう、私もそうですから。(笑)
しかし、かの有名なマザー・テレサの格言に「人を批評していると、人を愛する時間がなくなります。」というものがあります。
この格言を言い換えると、「批評をしている暇があるなら、愛することに時間を使え」というものになるでしょう。
時間は有限であり、ひとりの人間が確保できる人間関係にも限界があります。 そのリソースを批評という無益なことに使うのではなく、愛するという有益なものに使えとマザー・テレサは言っているのですね。
「愛する」ということは、この場合には「相手を認めること」だと考えられます。
相手の長所も短所も認めて理解すること、それが批評を止めてすべきことだといえるでしょう。 気づいている人もいるでしょうが、それは人間関係を構築する基本です。 マザー・テレサの格言はとてもシンプルに、人間関係を築く方法を指南してくれているのですね。
私もついテレビやネットを見ながら、相手を批評することがありました。 でもこの格言に出会ってからは、なんとか相手を認めることはできないかと、立ち止まって考えられるようになったと思います。
皆さんもぜひこの機会に、批評の代わりに愛することを限られたリソースのなかで実行するようにしてみてはいかがでしょうか。
マザー・テレサの名言・格言を紹介する前に知っておきたい、「そもそもマザー・テレサってどんな人?」マザー・テレサ は、20世紀に生きたカトリック教会の修道女です。 「神の愛の宣教者会」の創立者でもあり、貧困や病気に苦しむ人々への献身的な活動からノーベル平和賞を受賞しています。
介護施設 「死を待つ人の家」 の設立、その他多くの学校や孤児院を作り、その行動力に影響された人は今も世界中にいるのです。
朝礼のネタ:「垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。」
本日の朝礼スピーチでは、アリストテレスの「垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。」という格言を紹介します。
皆さんは「この人とはなんかうまくいかないな」「仲良くなれそうにないな」と感じる相手はいないでしょうか。
人には相性があるので、全員と仲良くなることは難しいです。 でも、アリストテレスの格言を考えると、本当は仲良くなれる人を相手に、自分で勝手に垣根を作ってしまっている可能性もあるのではないでしょうか。
垣根とはつまり、「思い込み」や「偏見」のことです。
「○○という人は自分と合わない」「○○っぽいから友達にはなれない」 皆さんも知らず知らずのうちに、そんな思い込みで人を判断してはいないでしょうか。 実はその思い込みが垣根となり、新たな人間関係の構築をつぶしている可能性もあるのです。
思い込みや偏見を排除することで、交友関係はさらに広がります。 新しい出会いや、これまでにないタイプの友人を見つけるきっかけにもなるでしょう。
私もこの格言を参考にしてから、明らかに友人が増えたので、垣根を外す方法は非常におすすめできます。 ぜひこれからは、相手を判断する際に自分のなかに垣根がないか確認してみてください。
アリストテレスの名言・格言を紹介する前に知っておきたい、「アリストテレスってどんな人?」形而上学、論理学、倫理学など数々のアイデアで学問の道を開拓し、今もなお学ぶ人が多い 「哲学」 というジャンルの基礎を築きました。 「西洋最大の哲学者」「万物の祖」などと呼ばれ、プラトンやソクラテスと共に語られる偉大な人物です。
朝礼スピーチで「友情・人間関係に関する名言・格言」をネタにするとき知っておきたいこと
朝礼のスピーチで友情や人間関係に関する格言を使う際には、いくつか把握しておきたいポイントがあります。 ただ格言を覚えて紹介するのではなく、必要となるポイントを踏まえて準備をすることが肝心なのです。 以下ではスピーチの準備段階で、特に意識したいポイントを紹介します。
その名言・格言に込められた思いや、人物の背景についてしっかり調査する! 「友人・人間関係」について前向きなメッセージを送れるように意識するたとえば先に紹介したアリストテレスの「垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。」であれば、「垣根を作っているから駄目だ!」と話すのではなく、 「垣根を外すことにメリットがある」 という構成を考えます。
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この記事を書いた人 syunkin専門のフリーライターとしてWebを中心に活動中。 主に書評(実用書、小説)、投資、仮想通貨、IT・プログラミング関連、就職・転職のジャンルを執筆し、2019年現在で独立から4年目に至る。 「アウトプットのためのインプット」が何よりも好きで、毎日の読書が欠かせない時間。 「新しい情報を得ることの楽しみを、多くの人に発信していきたい」が信条。
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