SV650ABSのリアサスリンク周りの清掃オーバーホール
トライジムカーナに向けて
整備の一環でリアサスペンションの清掃とオーバーホールをします。
去年からやろうと思ってたんですが、ジャッキや転倒防止のハンガーをすぐに調達できなかったもので、ようやく揃えられたので、今回やっちゃいます。
いきなりバラバラですが(^^;)
今回急いでたのと、結構汚れてたので写真撮る余裕なくて手順が詳しく載せられないです、申し訳ない。
手順としては大変大雑把にですが
1:サイレンサー外す
2:キャタライザー外す
3:ジャッキアップする(転倒防止策を施すのを忘れずに)
4:外さなくても可能ですが、色々邪魔くさいのでリアタイヤ外す
5:ここからリンク周りをバラしていきます、まずクッションロッドマウンティングボルト及びナットを外す
6:そうするとクッションロッド(クッションレバーとサスアームをつないでいるプレート)が外せるので外してショックアブソーバロワマウンティングボルト(ショックの下側のボルト)を抜きます
7:そしたらリアショックアブソーバアッパマウンティングボルト(ショック上側のボルト)及びナットを取り外します、するとショックが外せるようになるので下から抜きます。
ショックを交換するならここまでで可能になります、別にタイヤを外す必要もありません。
ですが今回サスアームも外してクッションレバーもすべて外すので全部外します
8:クッションレバー(3角おにぎりみたいなのね) マウンティングボルト及びナットを外します
これでサスアーム以外は外せました、あとはクッションレバーに入っているスペーサーを抜いて洗浄グリスアップ、クッションレバーのベアリングも洗浄グリスアップを行います
9:チェーンケースを外す
10:リアブレーキホースガイドを外す
11:ドレンホースクランプを外します
12:スイングアームピボットシャフトを取り外す
これでサスアームが外せます、あとは抜き取ってスペーサーとベアリングを洗浄グリスアップしたら逆の手順で組み立てていきます。
ただ、組み立て時はボルト類は仮止めしておき、サスアームにバイクの車重が乗っている状態で本締めします。
各ボルトのトルクは以下の通り
スイングアームピボットシャフト 100N・m
クッションロッドマウンティングボルト、クッションレバー(フロント)マウンティングナット、クッションレバー(センタ)マウンティングナット 78N・m
リアショックアブソーバアッパマウンティングボルト、リアショックアブソーバロアマウンティングボルト 50N・m
ちなみに各ナットの再利用は不可となっています、1,2度くらいなら大丈夫でしょうが、再利用する場合は自己責任でお願いします、何度も再使用はしないほうが良いです
無事組みあがりました、リアショック交換とかする時が来たら、もっと写真撮って詳しく手順を載せたいと思います、今回はこれで勘弁を。
今回バラして思いましたが、リンク周り、汚れますね、しかも雨でも乗るので結構水分が入っていてボルトが軽くさびてました。
雨でもよく乗る人でそこそこ距離走る人はメンテしたほうが良いと思います、15000キロほどの走行でこれですので。
ばらしたついでにしっかりグリスとさび止めに油を塗って組みましたので、長持ちしてほしいですね。
関連