プランターで長ネギを育てよう
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更新日:2023年5月7日
長ネギの栽培のポイントは土寄せにあります。
まめな土寄せで白い葉鞘(ようしょう)部を長くしていきます。
プランターで長ネギを育てるには、プランターに土を少しだけ入れて栽培をスタートします。
種まき後は、生育に合わせて増し土を行って葉鞘部を長くしていき、最後にしっかりと土寄せをして長いネギを作ります。
[関連記事] ネギの栄養と保存と調理 長ネギの育て方(畑)
目次
- 1 ネギの種類
- 2 栽培カレンダー
- 3 栽培メモ
- 4 栽培のコツ!
- 5 プランター向きの品種
- 6 準備するもの
- 7 種まき
- 8 間引き
- 9 土寄せ
- 10 追肥
- 11 収穫
- 12 注意する病害虫
- 13 動画でも解説しています
ネギの種類
ネギは大きく分けて、白い部分を食べる長ネギ(深谷ネギ)と、葉の部分を食べる葉ネギがあります。
さらに長ネギには、分けつしにくい1本ネギと、1本から何本ものネギに分かれるタイプがあります。
栽培カレンダー
種は春と夏にまけますが、プランターではつくりやすい春まきがおすすめです。
栽培メモ
科名 ヒガンバナ科・ネギ属 別名 ねぶか、ひともじ 難易度 ふつう 置き場所 日当たりのよい場所 背丈 40~50cmくらい 種?苗? 種から育てる(苗から育てることもできる) 生育適温 15~20度 土寄せ 増し土を月1回のペースで3~4回 最後に土寄せを行う 追肥 増し土で肥料を含む培養土を使用する場合は、追肥は必要ない 増し土で肥料成分の少ない土を使用する場合は、増し土のときに追肥を行う 病害虫 病気:さび病、べと病、赤さび病など 害虫:ネギハモグリバエ、ネギアブラムシ、アザミウマなど栽培のコツ!
- プランターに土を少し(3cmほど)入れて栽培をスタートする。
- まめに増し土をする。
- 増し土は、葉の分岐部を埋めない。
- 最後にしっかり土寄せをする。
- トウ立ちする前に収穫する。
プランター向きの品種
冬扇2号、松本一本ネギ、ホワイトスターなど。
[冬扇2号] そろいが非常によく、葉折れも少なくて、40~50cm前後まで伸びる秋冬どりのネギです。
[松本一本ネギ] 長野県松本特産の固定品種で、耐寒性が強く、生育旺盛で作りやすいネギです。
[ホワイトスター] 生育は旺盛で、耐湿性・耐病性が比較的強く、伸びや太りにすぐれるネギです。
準備するもの
48Lのプランター、種、培養土(14L×1)、ラベルなど。
長ネギを育てる場合は、深さを確保するため、鉢底石は入れません。
[関連記事] 必要な道具を準備しましょう
種まき
培養土をプランターに少しだけ(3cmほど)入れ、平らにならします。
1列、深さ1cmの浅い溝をつくり、5cm間隔で3~4粒ずつ種をまきます。
[関連記事] プランターでの種まき
間引き
発芽したら、間引きをして1か所につき2本にします。
[関連記事] たくさん発芽させて間引きをしよう
土寄せ
長ネギが長くて白いのは、何度も土寄せを行って白い部分を長く伸ばしているからです。
増し土(プランターに培養土を入れる)を月1回のペースで3~4回行います。
一度に入れる培養土の量は、葉が分かれた部分の下までです。
培養土を入れすぎて葉の分岐部を埋めてしまうと、成長が止まってしまったり、株が腐ったりしてしまいます。
土がプランターいっぱいになったら、最後に土寄せを行います。
[1回目の増し土]
[2回目の増し土]
[3回目の増し土]
[4回目の増し土と土寄せ]
追肥
増し土で肥料を含む培養土を使用する場合は、追肥の必要はありません。
ただし、生育が遅れているようであれば追肥します。
リサイクルしたものなど肥料成分の少ない土を使用する場合は、増し土のときに追肥します。
[関連記事] 追肥のコツを知っていますか?
収穫
秋ごろから収穫できます。
太いものから順に、株を傷めないように注意しながら、手でしっかりと株を持って引き抜きます。
トウ立ちするまでに収穫を終わらせます。
注意する病害虫
長ネギは害虫の少ない野菜ですが、葉にネギハモグリバエ、ネギアブラムシ、アザミウマがつくことがあります。
これらの害虫はウイルスを媒介するので、見つけしだい駆除します。
病気では、梅雨の時期に赤さび病が出ることがありますが、夏の乾燥時期に回復します。
動画でも解説しています
動画の後半には、長ネギの栄養についても解説してますので、見てみてください。
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