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Back 2 Nature
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Back 2 Nature

連日チェーンソーを使って木の伐採を行っています。

中古で買ったチェーンソーだけにメンテナンスは必須になります。

手に入れた当初はノーメンテのためアイドリングが不安定だし、木を切り出したらエンジンが止まってしまったりで、調子の悪いチェーンソーでした。

最初は全然分からなかったけど、キャブレターの調整をする事で動作が安定して、今ではかなり調子の良いチェーンソーになりました。

そのキャブレターの調整を備忘録として残しておきます。

3つの調整ネジ

キャブレターの調整をするにあたり、L、H、Tと3つの調整ネジがあります。

それぞれの役割として、

ネジの役割
  • Lネジは低速回転時の調整
  • Hネジは高速回転時の調整
  • Tネジはアイドリングの調整

各ネジを調整する事がエンジンの善し悪しに関わってきます。

空燃比とエンジンの回転数

LネジとHネジは回す方向で空燃比が変化します。空燃比が変化することで、エンジンの回転数が変わります。

時計回り

  • 時計回りに回すと空燃比が希薄になります
  • 空燃比を希薄にするとエンジンの回転数が上がります
反時計回り
  • 反時計回りに回すと空燃比が濃厚になります
  • 空燃比を濃厚にするとエンジンの回転数は下がります

以上のことから、この様な事が考えられます。

例えばアイドリング時に安定せずに、エンジンが止まってしまう場合は、回転数が足りないことが予想できます。そのため、回転数を上げるためにLネジを時計回りで回して回転数を上げる必要があります。

それ以外も含めて、チェーンソーを調子よく使うためにキャブレターの調整が必須な訳です。

次はその調整方法です。

各ネジの調整をリセット

最初は調整しているウチに段々分からなくなってきたりするので、まずは各ネジを一旦リセットします。

メーカーや機種によっては微妙に異なると思いますが、自分がやっている方法です。

Lネジは時計回りに回して締めきります。そこから反時計回りに1+1/2回転まわします。(下の赤い矢印)

Hネジも同じく時計回りにまわして締め切ります。そこから反時計回りに1+1/4回転まわします。(上の赤い矢印)

Tネジは時計回りに1/2回転まわします。

各ネジを調整

リセットが出来たらエンジンを始動させます。

Lネジ

まずはLネジを少しずつ時計回りにまわして、エンジンの最高回転数を探り当てます。

タコメーターがある訳では無いので、最高回転数はエンジン音で判断します。少しずつ回して最も音が大きいところを探します。ピークを越えると音は小さくなるので、わかりやすいです。

最高回転数のポイントが見つかったらそこから反時計回りに1/8戻します。

Tネジ

次にTネジ。チェーンソーの刃が回転を始めるまで、Tネジを時計回りにまわします。

回り出した所から反時計回りに1/2回転戻します。

このTネジを時計回しで回すことで、スロットルレバーを引いていく形になります。

アイドリングが安定しない場合は、このTネジとLネジの調整が大事になってきます。

Hネジ

最後にHネジ。スロットルレバーを引きながら、時計回りに回して最高回転数を探りあてます。

こちらは実際にフルスロットルで調整することになるので、長時間のフルスロットルは焼き付くので要注意。

最高回転数が見つかったらそこから1/4回転、反時計回りにまわします。

最高回転数のポイントから反時計回りにネジをまわしておかないと、エンジン焼き付ける事になるので、要注意です。

調整のタイミング

毎日使って分かった事はこの調整は毎回必ずやった方が良いです。

気温の変化で午前と午後で再調整したりしています。

これを知らなかった時は、午前中は調子が良くても、午後は微妙に調子悪い、なんて事もしばしば。

でもキャブレターの調整をする事で、調子の良い状態で使えてストレスフリーとなりました。

他にもエアフィルターの清掃や、刃を研ぐなど、色々ありますが、とりあえず今回はキャブレターの調整でした。

さぁ今日も切るぞ。

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