ユン・イナが山下美夢有とソウルで“密会” 知られざる絆を初告白「本当に助けられた」
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韓国のユン・イナが、米ツアーのルーキーイヤーを支えてくれた山下美夢有(やました・みゆう)ら日本勢との交流を初めて明かした。ソウルでの食事など親しい関係を築き、孤独な異国での戦いの中で大きな支えになったという。
「日本の選手たちは寂しさがあった私を気遣ってくれた」
◆米国女子プロゴルフ
ホンダLPGAタイランド 2月19~22日 サイアムCC オールドC(タイ)6649ヤード・パー72
昨季、米女子ツアーのルーキーとして1年目を過ごした韓国のユン・イナ。2024年シーズンの韓国女子(KLPGA)ツアーでは2勝を含むトップ10入り14回を記録し、KLPGA大賞(年間女王)、賞金女王、平均ストローク1位の三冠に輝いた。満を持して2025年から米ツアーに本格参戦している。
米国でのルーキーイヤーは「韓国でもっとも期待される選手」として注目を集めたが、トップ10入りは1回、ポイントランキング63位。シードこそ獲得したものの、山下美夢有、竹田麗央、岩井明愛・千怜姉妹ら、同じルーキーだった日本勢の活躍に後れを取る形となった。
韓国ツアーの頂点に立ったユン・イナにとって、日本勢は間違いなく強力な“ライバル”だ。しかし、今大会期間中に彼女の口から語られたのは、勝負の世界とは少し異なる意外な関係性だった。
ユン・イナが明かした山下美夢有との関係 写真:キム・ミョンウ先週の欧州女子ツアー「PIFサウジレディスインターナショナル」で6位に入り、今大会が米ツアー今季初戦。初日「67」と好スタートを切ったものの、2日目は「73」とスコアを落とした。
ホールアウト後、「今日は全体的にプレーが思うようにいかず、正直もどかしいホールが続いていました」と振り返ったユン・イナ。しかし、話題が昨季のルーキーだった日本勢に及ぶと、その表情は一気に和らいだ。
「ミユウ(山下美夢有)やリオ(竹田麗央)をはじめ、昨年のルーキーの子たちとはすごく仲が良いんですよ。昨年、私は韓国勢で唯一のルーキーだったので寂しさを感じることもありましたが、彼女たちが本当によく気遣ってくれました。心を通わせることができて、たくさん力をもらいました」
山下は2歳年上、竹田は同年代。互いを“ミユウ”“リオ”“イナ”とファーストネームで呼び合うなど、友人のような関係を築いているという。
「一番仲がいいのは“ミユウ”」
この日「67」でプレーした山下美夢有 写真:キム・ミョンウなかでも特別な存在なのが、昨年の米女子ツアー新人賞を獲得した山下だという。年上の先輩ではあるが、すぐに意気投合した。
「一番仲が良いのはミユウです。韓国に来た時、ソウルで一緒にご飯を食べました。本当はもっと案内したかったのですが、スポンサーの予定もあって……。それでも一緒に過ごせた時間は、本当に楽しい思い出です」
さらに、少し照れたように笑いながらこう続けた。
「どんな話をしたのか? それは秘密です。20代の女の子同士の会話をのぞこうとしてはいけませんよ。プライバシーですから(笑)」
ゴルフとは関係のない話で盛り上がるほど、親しい関係であることがうかがえる。ユン・イナはライバルでもある日本勢に「本当に助けられた」と感謝の言葉を口にした。
日本勢から学ぶ「パッティングの精巧さ」
茶目っ気のある素顔とは対照的に、ゴルファーとしてのリスペクトも非常に強い。
「ゴルフの経歴も技術も、ミユウははるかに先輩。活躍しているのには、それだけの理由があります」
さらに、日本勢全体についてもこう分析する。
「日本の選手はみんなパッティングが非常に上手です。昨年、私はパッティングで苦労しましたが、彼女たちはルーキーでも本当に精度が高かった。その技術から多くを学んでいます」
自身の武器は「攻撃的なロングゲーム」。今大会でも平均飛距離は270ヤードを超えており、その強みを最大限に生かすためにも、今年はパッティングの進化に手応えを感じているという。
「昨年よりパッティングの状態は良いです。これが安定すれば、自分の長所をさらに発揮できると思います」
「いずれは日本ツアーにも」
昨年の「TOTOジャパンクラシック」で米ツアー初のトップ10入りを果たしたこともあり、日本への印象も非常に良いという。
「日本でプレーした時の記憶は本当に良いものです。ファンはとても熱心ですし、協会も選手を尊重してくれます。いつか日本ツアーにも挑戦してみたいです」
ライバルでありながら支え合う存在でもある日本勢。切磋琢磨しながら成長を続けるユン・イナの表情には、充実感と確かな自信がにじんでいた。(タイ・チョンブリ/キム・ミョンウ)
【動画】これが韓国版“非常識ゴルファー”の実態 実際の映像です- 1
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