心拍センサーの「胸(ムネ)」式と「腕(ウデ)」式は何が違う?
この記事の目次
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計測方法が異なる
「胸バンド式」は電気式健康診断などで行う心電図と同じ、心臓が脈拍を打つときに発する電気信号を感知して計測するタイプです。胸につけるので、
- 締め付け感がある
- 冬場はセンサーが冷たくてひやっとする
- 汗をかく場所なのでやや不快
と言われます。ただし、その分心拍数の計測精度は高くなります。
後述の腕バンド型心拍センサーだと、汗や肌との接着面の問題で計測漏れが少なかったり、急激な心拍数の上昇についていけないといったデメリットがありますが、胸バンドタイプではそうした心配がありません。また、各社製品を見てみると、胸バンド式の方が稼働時間が長い製品が多いようです。
ただし、電気式なので静電気との相性が悪く、化学繊維のウェアを着ると干渉することがあります。
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腕時計のような形で、二の腕や肘あたりなど、腕であれば比較的どこでも取り付けるできるのが腕バンド型の心拍センサー。腕時計みたいなものなので、胸バンドよりもつけ心地が楽でヒヤッとしないのが大きなメリットです。
一方で、心拍数の読み取り方式が光学式(センサーから光を照射して、血管中のヘモグロビン量の変化を計測)で、光の反射で数値を取るため、汗やバンドと肌の接着具合で心拍数が正しく計測されないことがあります。また、センサーの品質によっては、急激な心拍上昇についていけないということも。
この辺りは、しっかり装着できていれば確実に心拍数を取得できる電気式と比べたデメリットと言えます。
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「胸」式と「腕」式のどちらが良い?
メリット・デメリットを比較しよう「胸」式と「腕」式のどちらにするかを決める前に、まずはそれぞれの特徴を比較して、メリット・デメリットを見てみましょう。
項目 胸(ムネ) 腕(ウデ) 計測精度 ○ △ 手軽さ x ○ 電池の持ち ○ △ 装着感 △ ○このような違いから、メリット・デメリットを一覧にすると下記のようになります。
項目 胸(ムネ) 腕(ウデ) メリット 精度が高い本格派 手軽装着感が良い デメリット 装着にやや違和感がある 精度が低い 手軽さは腕バンド、正確さは胸バンドウェアを着てからでも装着でき、装着場所もある程度自由がある腕バンドタイプの心拍センサーはやはり手軽です。通勤・通学で自転車を使っている場合など、自転車に乗る時にさっと取り付けるだけで心拍数が取れるので、習慣的に使うなら腕バンド式の方が習慣になるでしょう。
一方で、細かい心拍数トレーニングを行いたいという場合は、腕バンド式では精度がやや落ちるので、精度が高い胸バンド式の心拍センサーの方がオススメです。
しっかりとしたトレーニングを行う人は、ちょっとした煩雑さよりも、トレーニングの質を大事にするでしょうから、胸バンドのデメリットもデメリットにならないでしょう。
接続方式にも注意しよう腕バンド型、胸バンド型のどちらにも言えることですが、心拍計センサーはセンサーだけでは役に立たないので、腕時計やスマホ、サイコンなどと接続して使う前提です。そこで注意したいのが接続方式です。
最近の心拍センサーは、BluetoothとANT+の両方に対応している製品がほとんどですが、メーカーによっては、ANT+だけ、Bluetoothだけ、もしくは専用規格の無線方式の心拍センサーもあります。
例えば、ANT+のみの心拍センサーではスマホで受信ができないことが多いですし、Bluetoothのみの心拍センサーだと、サイコンでデータ受信ができないモデルが多くなります。
受信する側の機器がどのセンサーに対応しているのをしっかりとチェックしてから購入するようにしましょう。
ANT+センサーを搭載したスマホまとめ
発売されているスマホの中では一部になりますが、実はANT+センサーを搭載したスマホはあります。今回は、ANT+センサーと接続できるANT+対応スマホをまとめました。
サイコンによっては心拍データを表示できないことも心拍センサーと接続方式が同じだったとしても、サイコン側が心拍データの表示に対応していないモデルもあります。
Garmin、Wahoo、brytonなどの大手メーカーの最新サイコンは、ほとんどが心拍データの表示に対応していますが、格安サイコンなどを使う場合は、サイコン側が表示に対応しているかをチェックしましょう。
胸バンド式を腕につけることはできる?胸バンド式でも腕に巻ければ使えるのでは?と思ってしまいますが、計測の方式が全く違うため、電気式の胸バンド型は、腕では電気信号を読み取れないため使うことができません。
胸バンド式はしっかりと胸で使うようにしましょう。
心拍センサーに関するよくある質問
Q. スマートウォッチをサイコンの心拍センサーとして使うメリットは? A.スマートウォッチをサイコンの心拍センサーとして使うことで、
- 荷物を減らすことが出来る
- 追加でセンサーを購入しないで良い
というメリットがあります。普段使いのスマートウォッチを心拍センサーにするなら、準備も手間も減ります。
Q. 心拍データが正しく計測できない A. 心拍センサーでデータが正しく計測できない場合は、「取り付け位置が悪い」「バッテリーがない」「故障」のどれかでしょう。ケースとして多いのは「取り付け位置が悪い」で、特に腕式の心拍センサーは取り付ける場所によって精度が悪かったり、データが無しになることもあるので、場所を変えて試してみましょう。 Q. 腕式の心拍センサーはライド中にズレない? A. 腕式の心拍センサーでもしっかりと締め付けておけばずれることはあまりありません。ズレるのが心配であれば、上からジャージを被せるようにしておけば、ズレをある程度防止できます。この記事で紹介したアイテム
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