コーヒーと一緒に楽しむ、簡単なのにとびきりおいしいお菓子レシピ。
コーヒーと一緒に楽しむ、簡単なのにとびきりおいしいお菓子レシピ。- 2025.10.10
フードコーディネーターの長尾智子さんに、家で楽しんでいるコーヒーと、それに合わせるお菓子を教えてもらいました。&Premium特別編集(2022年6月発売)「喫茶店のこと、そしてコーヒーの話」より、シナモンミルクコーヒー×リンゴとバナナのオーブン焼き、ウイスキーフレーバーコーヒー×黒糖ビスケットのレシピを特別に紹介します。
Recipe 1 シナモンミルクコーヒー × リンゴとバナナのオーブン焼き 出典 andpremium.jp〈材料〉2人分
リンゴ…小さめ1個 バナナ…中1本 パン粉(あれば生パン粉)…大さじ山盛り3 三温糖またはきび砂糖など…大さじ3 無塩バター…20g 生クリーム…約150㎖
〈作り方〉
1. リンゴは2等分して芯を切り取り、放射状に10等分くらいにスライスする。バナナは1.5㎝くらいに切る。オーブンを190℃に温める。2.耐熱容器に薄くバターを塗り(分量外)、パン粉と砂糖を適量ふる。その上に1のリンゴとバナナの半量をのせ、残りのパン粉と砂糖をふる。残りのリンゴとバナナをもう一度重ねるようにしてのせ、バターを小さな角切りにして散らす。生クリームの半量をまわしかけてオーブンに入れる。3. 25~30分火を通し、焼き色がついたら取り出す。残りの生クリームを軽く泡立て、とろりとさせてかける。
*リンゴは薄切りにすると火が通りやすい。リンゴだけ、バナナだけというのもおいしい。温かいうちにアイスクリームをのせてもいい。
Point 鍋に700〜800㎖の水を入れて沸かし、シナモンスティック2本(1人分1本目安)を細かく割って加える。弱火で3、4分煮出して、その湯でコーヒーを抽出。湯の量は少し多めに。それに軽く温めた牛乳を注ぐ。「スリランカ産のシナモンが爽やかな風味で向いていると思います」と、長尾さん。 Recipe 2 ウイスキーフレーバーコーヒー × 黒糖ビスケット 出典 andpremium.jp〈材料〉直径7㎝ 約16枚分
中力粉…200g ベーキングパウダー…小さじ2 シナモンパウダー…小さじ1/6三温糖…40g 黒糖…40g 黒胡椒(粗挽き)…小さじ1/8 塩…ひとつまみ無塩バター…80g クルミ…20g カレンツ…40g 牛乳…70㎖
〈作り方〉
1. 中力粉、ベーキングパウダー、シナモンは合わせてふるい、大きめのボウルに入れる。そこに三温糖と黒糖(粒があればふるう)、黒胡椒、塩を加えてよく混ぜ合わせる。バターは細かく刻んで冷やしておく。クルミは端から薄切りするように刻んでおく。2. 1のボウルにバターを散らして入れ、カード(スケッパー)を使ってバターを細かく刻んで粉にまぶし、途中から手でさらに細かく大きい粒がなくなるように擦り合わせる。そこにクルミとカレンツを散らし、牛乳を2回に分けてまわしかけて、ゴムベラで混ぜ合わせる。
3. 2の生地がひとまとまりになったら、打ち粉(中力粉、分量外)をした台に半量ほど移し、生地の上にも軽く打ち粉をふって、麺棒で5、6㎜にのばす。丸型で抜いて、バットにオーブンペーパーを敷いてのせる。残りの生地も同様に型抜きする。間にペーパーを挟みながら抜いた生地を重ねて冷蔵庫に入れる。
4. オーブンペーパーを大きめに切り、台にのせて黒糖を薄くふっておく。フライパン(使い慣れたもの)を温め、生地を並べる。弱めの中火で3分ほど焼き、薄く焼き色がついてきたら上下を返し、同様に焼く。焼き色が弱ければもう一度返し、こんがりと仕上げる。冷めないうちにペーパーにのせ、上から黒糖適量を茶こしでふりかけ、粗熱が取れたら器に移す。それを繰り返して全部焼き上げる。
Point 平らなグリルドで焼くウェルシュケーキの生地をヒントにした、フライパンで焼くビスケット。コーヒーは中煎りの豆で淹れ、癖の少ないハチミツで甘味をつける。ウイスキーをほんの少し垂らすと香り豊かに。ビスケットの直径は好みで調節。これは7㎝だが、もっと小さく焼いてもいい。長尾智子 フードコーディネーター
本や雑誌での執筆、商品開発など食に関する様々なフィールドで活動している。食卓まわりのオンラインストア『SOUPs』を運営。『料理の時間』(朝日新聞出版)、『ティーとアペロ』(柴田書店)などをはじめ、著書多数。
photo : Mie Morimoto edit & text : Wakako Miyake
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