「打った瞬間…」大谷翔平が流し打ちも確信のモンスター弾「カーショーの記念すべき日に勝ちで」
ドジャース対ジャイアンツ 5回裏ドジャース2死一、二塁、左越えに52号3点本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)<ドジャース6-3ジャイアンツ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、値千金の1発でチームを勝利に導いた。
左腕レイに対し、第1打席から中飛、中直。第3打席は1-2の5回2死一、二塁で回ってきた。
大谷はカウント2-2から、レイが投じた外角高めの95・5マイル(約154キロ)の直球を合わせるようなスイングで逆方向へ。打球は左翼方向へぐんぐん伸び、そのまま左翼席へ飛び込む逆転の52号3ランとなった。
打球速度100・2マイル(約161キロ)、飛距離370フィート(約113メートル)角度は30度だった。
この日は前日18日(同19日)、今季限りでの引退を電撃発表したクレイトン・カーショー投手(37)が先発。4回1/3を91球で2失点に踏ん張る大熱投で、本拠地ラストマウンドを終えていた。大谷の1発が、カーショーの負けを消した。
大谷はNHKのインタビューに応じ「カーショーの記念すべき日に勝ちで終われたのは大きかった。バットに当ててフィールド内に収めたいと思っていた。打った瞬間『行くな』と思った」と話した。
チームは地区優勝へのマジックナンバーが「4」。13年連続のポストシーズン(PS)進出も決めた。
大谷は8月9日(同10日)のブルージェイズ戦で放った40号から、ソロアーチが11本も続いていた。走者を置いての本塁打は、8月6日(同7日)カージナルス戦での39号2ランが最後だった。
今季は打率2割8分3厘、52本塁打、98打点、19盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.013とした。53本塁打のカイル・シュワバー外野手(32=フィリーズ)まで、ついに1本差とした。
139得点はアーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)の127得点を大きく上回り、メジャー単独トップを維持している。
【動画はこちら】大谷翔平2試合ぶり52号逆転3ラン、引退発表カーショーへ惜別の1発――>>