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明日から本気出す
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壊れた傘でエコバッグ作ったった 投稿:2020年03月22日 | 更新:2020年12月31日

軽くてお気に入りの傘があったのですが。

骨の関節部分が割れた。

修理しようと部品買ったりもしたんですがね…… この傘、関節部分が骨と一体型になってて交換できねぇ……!(頑丈なグラスファイバーなんでウチにある軟弱な工具では切断も無理)

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↑こーいうやつ

ちなみにこの修理部品、その後折り畳み傘の修理に使ったんですが、折りたためなくなるから注意だ!

まあ、一か所壊れると他の箇所ももろくなってるってことだから、買い替えの時期と割り切りゃあいいんですがね。関節がプラスチックになってるヤツは劣化しやすいのか?

さて本題。 折れてるのは骨一本で、捨てるのもなんかもったいない。かと言って、無理して使うには不格好。 そこで再利用法はないかとネットの樹海を調べたら、『エコバッグにするといいよ』と。

ということで、色々作り方を探して作ってみました。 最終的にレジ袋の形になりますんで、『それ以外のもっとシャレたヤツを頼む』という方は他を当たってください。(なお、裁縫レベルは中学の家庭科授業レベル) せっかくなんでマニュアルも作っちゃいました。最後に置いてますんでよろしければどうぞ。

  1. 傘から布をはがしましょう
    • 傘から布をはがしたら
  2. 本体用の布を作りましょう
    • 失敗その1:布の向き間違えた結果
    • 失敗その2:長方形にならなかったでござる
  3. 筒状に縫えたら
  4. 持ち手部分を作成
  5. 本体と持ち手・合体!
  6. 仕上げ

傘から布をはがしましょう

まず、糸切って骨から布を外します。

この作業はハサミよりカッターのほうが糸を切りやすいんですが、滑って指や布をサクーってやっちゃいそうで怖いんで、下に板を当てるとかして気を付けて行ってください。リッパーとかのほうがいいかも。

手こずったのが傘の先端部分。 私は金具の溝をカッターでぐるぐるなぞっては布引っ張りを繰り返してなんとかはずせました。シワついちゃったけど…… そんな面倒なことせんでも、ふつーにハサミで布切ってはずしちゃったほうがいいと思います。

傘から布をはがしたら

さらに布をばらします。 布地の先端部分の二重縫いになってる辺り(5センチくらい)の糸を切ってほどけば、あとはぴーっと引っ張るだけで糸抜けます。意外。 これで三角の布が8枚取れます。(傘留める紐部分はバック畳むときに使えるんでそのまま)

……しかしこの作業、文字で書くと簡単そうだけど、実際にやってみるとだいぶ面倒。糸くずまみれになるし。糸抜くより布切ったほうがいいかも。

布をばらすとこんな感じ。 シワついちゃったんで、低温のアイロンで伸ばしました。

持ち手用に2枚。他の6枚は本体用。 これらの三角の布をつなげて、1枚の長方形の布を作ります。 ちなみに傘を留める紐ボタンが付いてるのは本体用に。この紐が、バッグを丸めた時の留め具になります。(位置が微妙な場合は外して付け直したほうがいいかと。私は強引にそのまま使いましたが)

ところでこの三角の布、微妙に曲線になってんすね。 縫うにあたって、チャコペンで真っ直ぐの線引いたけど、素材が素材なだけに色が乗らない…… 糸抜く手間考えると、断裁してバラしたほうが良かったですね。 先にカットしてから作業する場合は、真っ直ぐの三角になるようカットしてください。

それでは縫っていきましょう。

本体用の布を作りましょう

三角の長辺と底辺が交互になるよう繋げ、1枚の布にします。 縫うときのポイントですが、まずは布地の裏同士が内側に来るよう縫います。 縫ったら余分な縫い代は短めにカット。広げると縫い代が表になります。

  • 後で端っこをカットするんで、返し縫いはしなくてOK
  • 糸の縫い幅は広めに設定して縫ったほうがいいかも。布地の性質上、どうしても布がひきつってしまう……

そのまま、今度は表面が内側になるよう畳み、縫い代を閉じ込めるように縫います。(縫う時は、縫い代が外にはみ出ないよう注意!) 低温のアイロンをかけてしっかり折り目つけてからだとやりやすいです。

広げると縫い代が裏面に隠れますが、このままだと縫い代がぴらぴらに。

そのぴらぴらの縫い代をさらに本体の布地に縫いつけます。表から見るとこんな感じ。 要は同じ箇所を3回縫うことになりますが、まあ、強度と見た目にはいい感じ。(面倒な人は省略してもいいと思う) 牛乳とか重いもの入れること考えると、エコバッグは強度あるに越したことないし。ホントは重いものは入れないほうがいいんだけどね。

とまあ、写真を撮ってはみたものの、布地が紺なもんだから見づらい…… 雑にマニュアルも作ってみました。青が裏面、橙が表面になっています。(最後にひとまとめにしたマニュアル用意してあります)

袋部分マニュアル

マニュアルでいうところの1~4までの手順で三角を繋げて一枚の布地にします。

本体作りの注意点は、『布地の向き』と、『1枚ずつつなげていく』ことでしょうか……

失敗その1:布の向き間違えた結果

縫い代が表に来るよう縫わなきゃいけないのに、間違えて裏に来るよう縫うを3、4回くらいやっちゃったよ…… そのたびに糸抜いてやり直し。なんで気づかんかったん……(ボケすぎ)

万が一間違えても、ポリエステル素材は糸抜きやすくていいよね!(よくない)

失敗その2:長方形にならなかったでござる

『まず2枚ずつ縫い合わせて、それからつなげよう』と思って2枚つなげたのを3枚作りました。 で、つなげようとしたら、なんか……どの向きにしても長方形にならないんですわ……(裏返せば繋がるけどそりゃダメでしょ)

そのことに気づいて、『あー、糸抜くのこれで何回目かなー』と思いつつまた糸抜いてバラして縫い直し。まあ、バラしたのは1枚だけですが。 今思うと、一番最初の段階で布を6枚並べてまち針で留めるとか仮縫いするとかしてからのほうがよかったかも。(1枚縫い終わったら次の1枚繋げて……ってやってたら、だんだん裏表わかんなくなってくる)

筒状に縫えたら

失敗を繰り返しつつ、なんとか筒状に縫いあがりました。(昼頃から始めたはずなのに夜になってたよハハッ……) 留めボタンが真ん中あたりにくるよう、裏面を表にして、アイロンで左右に折り目をつけます。 ガタガタの端っこはカット。 これでひとまず本体の準備が出来ました。

持ち手部分を作成

持ち手部分マニュアル

持ち手部分は、三角を縦に半分カットし、繋げて長方形にします。 曲線同士が縫い目側になるよう縫い、余分な縫い代をカットします。後は本体を縫った時と同じ手順です。 とにかく広げた時、長方形になりゃあOK。まち針かクリップで留めて、布の向きを確認してから縫ってください。(←確認に確認をしたはずなのに何度も間違えた人)

広げると長方形の布に。長辺は切れ端が内側に来るよう折り込みます。金属メジャーで押さえながらアイロンを使って折りたたむとやりやすいです。そして縫います。

長辺が縫えたら、二つ折りにし、アイロンを使ってしっかり折り目を付けます。(ここは縫わなくてOK)

本体と持ち手・合体!

持ち手・本体合体マニュアル

本体と持ち手を繋げます。これが地味にややこしかった……(参考にした動画は持ち手つなげるとこなかったんよ……) 自分で書いといてアレですが、読んでもぶっちゃけよくわかんないんで、雰囲気でご理解ください。(ダメじゃん)

まず本体。口になる部分の端を、表側に1回折ってアイロンをかけます。 裏面を表にし、持ち手を本体の折り目両端に合わせます。持ち手は表が上に来ます。ずれないよう、まち針で留めるより仮縫いしたほうがいいかも。(マニュアル1)

本体の左右の折り目が真ん中に来るよう広げ、持ち手の反対側も、同様に留めます。 最終的にレジ袋の形になるので、そのイメージで。(マニュアル2)

表にひっくり返し、ミシンで持ち手の部分を縫います。丈夫にしようと2回縫ったけど、後のこと考えるとあんま意味なかったかも。

本体と同様、最終的に縫い代が内側に来るよう縫います。縫い代が外にはみ出ないよう、ちょっと余裕を持って縫いましょう。 今度は縫い代が裏にぴろーんと。

ぴろーん、となってる部分を本体側に折り込み、今度は持ち手と本体部分も輪っか状に縫い付けます。補強もかねて2回縫う。 もっと見栄えのいい縫い方ありそうだけど、私のおつむではこれくらいしか思いつかんかった……(布テープみたいなのを用意して内側に縫い付けたほうがよかったかも……) これで本体と持ち手が繋がりました!

仕上げ

アイロンで折り目を付けていきます。本体に付けた折り目と、持ち手の折り目にそって畳みます。

これでレジ袋っぽい形になりました。 底を縫います。

表面を直線縫いし、裏を表にひっくり返します。 縫い代を閉じ込めるように底を縫います。 このままでもいいけど、気になる人はさらに縫い代を本体に縫い付けてもいいと思います。

ひっくり返して完成! マチを付けたい人はお好みの幅になるようマチを縫いましょう。

畳むとこんな感じ。 ボタンが表に来るよう左右を畳み、くるくる丸めてボタンを留めます。ボタンの位置のびみょーさよ……(ギリギリな位置だった)

初めてだったのと試行錯誤しながらなのと何回も縫い間違えたのとで結構時間かかっちゃいましたが……まあ、なんとか完成しました。 かかった時間や手間を考えると、手芸好きじゃないと割に合わないかも……(まあ、そもそも手芸嫌いはやらんよ。100均でも買えんだから) とはいえ、『お気に入りの傘(の布地)の救済』ならば、やる価値は十分あるかな。(きつねちゃん柄気に入ってたんや……)

縫い代を隠す行程を省けば、もっと早く簡単に作れると思います。強度面が不安になるけど、その辺は使用目的に合わせて判断してください。 折れた傘でエコバッグ作成、マニュアルも一応作ってみたんで、よろしければこちらもどうぞ。

マニュアルはコチラ(PDF)

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