SARUKANIも称賛…福井県の小学5年生のヒューマンビートボックスが話題 世界チャンピオンも驚きの技
拡大するートボクサーとして活躍するSouShiさん=昨年12月、鯖江市内
鯖江市の小学5年生、SouShiさん(バトルネーム)が口や舌、のどなどからの声でドラムやシンバルの音を再現し、音楽を奏でるヒューマンビートボックスで活躍を見せている。国内最大規模の大会での優勝や交流サイト(SNS)への動画投稿を通し、華麗な技を発信している。
SouShiさんがビートボックスに魅了されたのは小学3年生の時。世界チャンピオンにも輝いたビートボックスグループ「SARUKANI」のパフォーマンスをテレビで見て、「口から次元が違う音が出ている」と憧れた。以来、動画サイトの解説動画で学んだ口の形や舌の置き方をまねし、自宅や学校で音を奏でた。
昨年2月に動画投稿を始め、母のX(旧ツイッター)のアカウントでSARUKANIメンバーの技を再現した動画を挙げたところ、本人から称賛のコメントをもらった。自信が生まれ、初めて参加したのが国内最大規模の大会「ビートシティジャパン」(昨年8月・東京)のキッズソロバトル小学生部門だった。
20人超が出場した予選を1位で突破し、4人のトーナメントによる本戦に進んだ。「ボッ」というドラムをまねた音を高速で奏でる得意技を落ち着いてやりきり、頂点に立った。観客を熱狂させ、審査員の世界チャンピオンをも驚かせた。「好きなビートボクサーが興奮していたのがうれしかった」と笑顔で振り返る。
5月に東京で行われるビートシティジャパンの2026大会は既に本戦出場を決めている。「引き出しの多さで驚かせて、圧倒的に優勝したい」と意気込む。
⇒「日本一かわいい高校1年生」は福井県在住の16歳 なんりさん、高一ミスコン2025でグランプリ
動画投稿も続けており、昨夏には家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」を発売日に手に入れた喜びをビートボックスで表現した動画をXに挙げ、約1万3千のリポストと約16万1千のいいね(ともに13日現在)があった。
⇒福井県の旬なニュースを毎日、無料でお届け…D刊アプリはこちら
「福井の人だけじゃなく、動画を見た多くの人がうまいと思ってくれたらうれしい」。夢はますます広がっていく。