. 【徹底解説保存版!】6人制バレーボールのローテーションについて
【徹底解説保存版!】6人制バレーボールのローテーションについて
【徹底解説保存版!】6人制バレーボールのローテーションについて

【徹底解説保存版!】6人制バレーボールのローテーションについて

どうも!バレバカ(@valleybaka07)です!

「バレーボールのローテーションってどう動けばいいの?」 「プレー中にポジションを動いている選手がいる?」

この記事では、上記の様なお悩みを持っている方に向けて、バレーボールをする上で欠かせない「ローテーション」についてくわしく解説しています。

バレーボールでは、立ち位置やローテーションを間違えてしまうと、実はペナルティの対象になってしまいます。

ローテーションを理解すれば、プレーする人はもちろん試合観戦する人もよりいっそうバレーボールを楽しめますよ!

Contents
  1. 6人制バレーボールローテーションとは?
    1. ローテーションするタイミングは?
    2. ローテーションの呼び方
  2. ローテーションの指標「ライン・アップ・シート」とは?
  3. ローテーションのルールと注意点
    1. ローテーションは時計回り
    2. 並び順を間違えてはいけない
    3. バックライト(右側後方)に回ってきた人がサーブを打つ
    4. サーブが打たれる前に定められた位置関係を崩してはならない
    5. 味方チームからサーブが始まる場合
    6. 相手チームからサーブが始まる場合
  4. 味方サーブ時のコート内での動き方
    1. ポジションについて
    2. ポジションの役割について
    3. リベロのローテーションは?
  5. 「ポジショナル・フォールト」はどんな反則?
    1. 反則をとられる状況はどんなとき?
    2. 反則になる位置は?
    3. 反則判定は足の位置
    4. 反則をとられたらどうなるの?
  6. まとめ
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6人制バレーボールローテーションとは?

6人制バレーボールにおけるローテーションとは、サイドアウトをひとつ取ったときにポジションを1つ時計回りに回ることです。

※9人制バレーボールにローテーションはありません。

  • サイドアウト……相手のサーブからはじまるラリーでサーブレシーブ側のチームが得点すること
  • ブレイク……自チームのサーブからはじまるラリーで得点すること(連続得点)

ローテーション順はセット開始前に提出したライン・アップ・シートにしたがっていなければなりません。

ローテーションする順番やタイミングを間違えると反則をとられ、相手チームに1点与えてしまいます。

ここからは、

  • ローテーションするタイミング
  • ローテーションの呼び方

それぞれ順にくわしく解説していきます。

ローテーションするタイミングは?

相手のサーブからはじまるラリーで、味方チームが得点できたらローテーションをしなくてはいけません。

つまり味方チームにサーブ権が与えられたらローテーションすると覚えておけば間違いありません。

ここで注意したいのが、味方チームが連続してポイントを稼いだ場合です。

たとえば味方チームがサーブ権を持っている場合、ラリーで得点できてもサーブ権の移動はないのでローテーションは行いません。

サイドアウト時にローテーション、ブレイク時にはローテーションしないと覚えておきましょう。

ローテーションの呼び方

S1ローテやS6ローテなどバレーボールの解説などで聞いたことがあるのではないでしょうか。

SはセッターのSです。

この場合のS1やS6などの呼び方は、セッターがコート上のどこにいるかを表しています。

というのもローテーションに呼び方があれば、共通認識が持てるからです。

バレーボールのコート上を前後にわけ、さらに前後を3つずつにわけたとします。

このときライト側後衛(バックライト)を1とし、右回りに6→5→4→3→2としたとき、6人制でのローテーション呼び名は以下の通りです。

  • S1……セッターが右側後衛にいる(バックライト)
  • S6……セッターが中央後衛にいる(バックセンター)
  • S5……セッターが左側後衛にいる(バックレフト)
  • S4……セッターが左側前衛にいる(フロントレフト)
  • S3……セッターが中央前衛にいる(フロントセンター)
  • S2……セッターが右側前衛にいる(フロントライト)

ローテーションの指標「ライン・アップ・シート」とは?

ライン・アップ・シートとは、ローテーション順が書かれたシートのことです。

チーム監督は各セットがはじまる前までにスターティング・メンバー(先発出場)の6人を、所定の用紙に書き込まなくてはなりません。

書き込んだら副審に提出しましょう。

ライン・アップ・シートはオーダー表とも呼ばれ、通称は目玉。

もし目玉と言われたらライン・アップ・シートのことだと覚えておくと安心です。

ライン・アップ・シートに記入する事項は以下の通りです。

  • セット数(1セット・2セットなど)
  • チーム名
  • 背番号
  • 監督指名

背番号は○の中に書きましょう。

ライン・アップ・シートは公益財団法人日本バレーボール協会よりPDFもしくはExcelで書式のダウンロードが可能です。

ライン・アップ・シートに記載したポジションで、ローテーション順とサーブ順が決まります。

また、ライン・アップ・シートに書かれている順番は、該当するセット中に変更はできません。

ローテーション順がライン・アップ・シートと違っていた場合は、審判に反則を取られてしまいますので注意しましょう。

ローテーションのルールと注意点

ローテーションにもルールが存在します。

間違えると反則をとられるので注意が必要です。

ローテーションのルールは以下の通りです。

  • ローテーションは時計回り
  • 並び順を間違えてはいけない
  • バックライト(右側後方)に回ってきた人がサーブを打つ
  • サーブが打たれる前に定められた位置関係を崩してはならない

それぞれ順にくわしく解説していきます。

ローテーションは時計回り

ローテーションは時計回りに回ります。

反時計回りに回ると反則です。

相手にサーブ権がある状態で味方が得点できたとき(サイドアウト)にひとつずつ回りましょう。

ラリーをブレイクしたとき(味方サーブで味方が得点)の場合はローテーションしません。

自分の順番がわかりづらいと感じたら、自分の前後の人を覚えておくと安心です。

並び順を間違えてはいけない

プレイヤーはセット開始時、ライン・アップ・シートに書かれている通りのポジションにいなければいけません。

また、サイドアウトをとりローテーションするときに、定められた順番を間違えてはなりません。

たとえば自分がサーブを打つ順番なのに他の人に代わってもらったり、ひとつ追い越してしまったりなどしては反則をとられてしまいます。

バックライト(右側後方)に回ってきた人がサーブを打つ

サーブ順はローテーション順です。

必ずバックライト(右側後方)に回ってきた人がサーブを打ちます。

たとえサーブが苦手だとしても、順番通りにサーブを打たないと反則をとられ、相手チームに1点加算されてしまいます。

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サーブが打たれる前に定められた位置関係を崩してはならない

前提として、サーブが打たれるまではライン・アップ・シートに書かれた順番通りに並んでいなくてはなりません。

決まったローテーション通りのポジションにいないと「反則」をとられるからです。

ですが、ライン・アップ・シートに記載しているポジションはあくまでも、セット(試合)開始時のポジションのため、必ずしもそのポジションが正規のポジションではありません。

そのため、元のポジションに戻るために、プレー中に元のポジションに移動します。

ポジション移動のタイミングは味方チームのサーブから始まるケースと、相手チームからサーブを打たれるケースで違いますので、それぞれ解説していきます。

味方チームからサーブが始まる場合

味方チームからのサーブでスタートする場合は、味方選手がサーブを打った直後に元のポジションに移動します。

ありがちなミスとして、サーブを打とうとボールを上にあげたときに、ポジション移動してしまうことです。

反則をとられ、大切な1点を相手チームに与えてしまうことになってしまいますので、ポジションの移動は「サーブを打った瞬間」だと覚えておきましょう。

相手チームからサーブが始まる場合

相手チームからサーブが始まる場合は、サーブレシーブをしなくてはいけませんので、相手選手がサーブを打った直後に元のポジションに戻るタイミングがありません。

ですので、相手チームからのサーブの場合は、サーブレシーブを行いスパイクなどの攻撃で相手コートにボールを返球した直後に元のポジションに戻ります。

※セッターだけは特殊で、味方選手にトスを上げるために相手選手がサーブを打った直後にネット下のポジションに移動します。

テレビなどでバレーボールを見ていると、どうしてもボールに目が行きがちですので、気づかない方も多いかもしれませんが、プレー中に選手が元のポジションに移動してますので、是非チェックしてみてくださいね!

練習ではつい「適当に」してしまいがちですが、練習時からポジション移動を常に意識しておくことで、試合時に間違えずにすみますよ。

サーブが打たれた後は、コート内およびフリーゾーンを自由に動けます。

とはいえ、きっちりと並べばよいというものではありません。

例えば、セッターは基本的にネット下に待機し、スパイカーに向かってボールをトスします。

ですが、セッターが後衛にいた場合、相手がサーブを打つまではネットしたに行くことができません。

ですが、できるだけ素早く前に移動するために、周りの状況をみて反則にならない程度に位置取りをします。

そうすることで、より短時間で行きたいポジションに行くことができ、スムーズにプレーを行うことができます。

味方サーブ時のコート内での動き方

相手チームにサーブ権があるときはポジションの移動はありませんが、味方チームにサーブ権があるときは、ローテーションが発生します。

バレーボールのルール上、サーブを打つのは味方チームのバックライト。

連続して味方チームが得点している場合はローテーションしないので、相手に得点されるまで同じ選手がサーブを打ち続けます。

ポジションについて

6人制バレーボールのポジションは、以下の通りです。

  • 前衛レフト(フロントレフト)
  • 前衛センター(フロントセンター)
  • 前衛ライト(フロントライト)
  • 後衛レフト(バックレフト)
  • 後衛センター(バックセンター)
  • 後衛ライト(バックライト)
ポジションの役割について

6人制バレーボールにはポジションがあり、それぞれ役割があります。

役割については以下の通りです。

  • セッター……トスをあげる役割で試合の流れや攻撃を組み立てるチームの司令塔(ライト)
  • アウトサイドヒッター……レフトやサイドアタッカーとも呼ばれる攻撃や守備の柱(レフト)
  • ミドルブロッカー……速攻を打つアタッカーでブロックの軸(センター)
  • オポジット……セッターの対角に入る攻撃専門プレイヤー(ライト※正確にはセッターの対角)
  • リベロ……守備担当。監督の指示をコート内の選手に伝える役割もある(バックセンターにつくことが多い)

ポジションという言葉だけを聞くと、「コートポジション」なのか「ポジションの役割」なのかあやふやになってしまうこともありややこしいですが、基本的は役割のことをポジションということが多いです。

リベロのローテーションは?

リベロとは守備特化プレイヤーのことです。

基本的に通常プレイヤーの交代は1セットにつき6回までとルールで定められていますが、リベロは後衛のどの選手とも交代でき、交代回数は無制限です。

交代が頻繁に行われるため「リベロのローテーションは?」と疑問に思われることが多いのです。

リベロは後衛であればどの選手とも交代可能ですが、リベロがコートから出るときは入れ替わっていた選手と交代します。

そのためリベロによってローテーションが崩れることはありません。

リベロ交代のタイミングは以下の通りです。

  • 各セットの開始時で副審がスターティング・ライン・アップ(先発選手)を確認した後
  • サーブを打つまでの間や審判が笛を吹いた後などプレーが止まっているとき
  • どちらかのチームが得点し、次のサーブが行われるまでの間

リベロは頻繁に交代しますので、ポジションに不安がある間は必ず自分のポジション前後の人を覚えておきましょう。

リベロ制は1998年に国際ルールとして正式に採用されました。

1998年以前にバレーボールをされていた方で「もう一度やってみよう」と思われた方はとまどうかもしれませんね。

「ポジショナル・フォールト」はどんな反則?

ポジショナル・フォールトとは、サーブを打ったときに選手が定められた位置にいないことでとられる反則です。

名称変更前はアウト・オブ・ポジションといいました。

ここからは、

  • 反則をとられる状況はどんなときか
  • 反則になる位置
  • 反則判定はどこでするのか
  • 反則をとられたらどうなるか

についてそれぞれくわしく解説していきます。

反則をとられる状況はどんなとき?

ポジショナル・フォールトの反則をとられる状況は以下の通りです。

  • ライン・アップ・シートに書かれているローテーションが守られていない
  • サーブを打つ瞬間までに定められたポジションが守られていない
  • サーブが打たれる瞬間まで後衛は自分と一致する前衛より後ろにいなければならない
  • サーブが打たれる瞬間まで前衛同士、後衛同士の位置が変わってはならない

ポジショナル・フォールト時の審判は、片方の手の人差し指を使い審判のからだの前で円を描くようなハンドシグナル(動作)をします。

反則になる位置は?

サーブを打つ瞬間、前衛と後衛(前後)が入れ替わってしまったり、前衛同士または後衛同士で入れ替わってしまったりすると反則になります。

前衛と後衛(前後)が入れ替わってしまったケース 後衛同士で入れ替わってしまうケース 反則判定は足の位置

反則の判定は足の位置をみます。

たとえば前衛選手と後衛選手の足が並んでいる状態であれば反則をとられます。

しかし前衛選手の足が後衛選手の足より前にあれば問題ありません。

たとえわずかな差だとしても前後関係や左右関係が定められた位置であれば、反則にはならないのです。

練習中から意識しておくと試合のときに焦らずにすみますよ。

反則をとられたらどうなるの?

ポジショナル・フォールトで反則をとられたら、相手チームに1点加算されてしまいます。

というのも6人制バレーボールはラリーポイント制だからです。

ひとつ反則すると相手チームの得点となってしまうのです。

バレーボールは1点が大切なスポーツ。

1度の反則が勝敗をわけるときもあるので注意が必要です。

まとめ

ローテーションとは、6人制バレーボールにおいてサイドアウトをひとつ取ったときに一度時計回りに回ることです。

9人制バレーボールにローテーションはありません。

ローテーションは以下のように覚えておくと安心です。

  • サイドアウト時にローテーション
  • ブレイク時にはローテーションしない

またローテーションのルールと注意点は、

  • ローテーションは時計回り
  • 並び順を間違えてはならない
  • バックライト(右側後方)に回ってきた人がサーブを打つ
  • サーブが打たれる前に定められた位置関係を崩してはならない

以上主に4つです。

反則としてポジショナル・フォールトをとられる状況は、

  • ライン・アップ・シートに書かれているローテーションが守られていない
  • サーブを打つ瞬間までに定められたポジションが守られていない
  • サーブが打たれる瞬間まで後衛は自分と一致する前衛より後ろにいなければならない
  • サーブが打たれる瞬間まで前衛同士、後衛同士の位置が変わってはならない

以上を守らなかったとき。

反則してしまえば相手チームに1点加算されてしまいます。

1点が勝敗を分けてしまう場合もありますので、試合中気を抜くことなく位置取りに気をつけましょう。

ローテーションはバレーボール初心者には面倒でむずかしく感じるかもしれません。

ですが日々の練習で自然と身につくものです。

ローテーションを覚えてバレーボールを楽しんでくださいね。

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