ブルース・スプリングスティーンの〝プロテストソング〟をトランプ政権が批判 〝ザ・ボス〟は徹底抗戦を宣言
痛烈な政権批判を行ったブルース・スプリングスティーン(ロイター) ブルース・スプリングスティーンの〝プロテストソング〟をトランプ政権が批判 〝ザ・ボス〟は徹底抗戦を宣言 2026年1月30日 18:45 東スポWEB コメント|0「ザ・ボス」こと米ロック界の大御所ブルース・スプリングスティーンが緊急リリースした米移民・税関捜査局(ICE)への強烈なプロテストソングについて、トランプ政権は「無関係な意見や不正確な情報を含む無作為な歌」であると反論した。米誌バラエティーが29日、報じた。
ブルースは強硬な移民政策を推進する米トランプ政権が行ったミネアポリスでの暴力的な弾圧についてのプロテストソング「ストリーツ・オブ・ミネアポリス」を現地時間28日に電撃的にリリース。わずか1日で400万回の再生を記録し、現在も数字は伸びている。
この事態を受けてホワイトハウス報道官のアビゲイル・ジャクソン氏は、同誌に対し「トランプ政権は、州および地方の民主党議員に対し、連邦法執行官と協力して危険な不法移民犯罪者を地域社会から排除するよう促すことに重点を置いています。無関係な意見や不正確な情報を含む無作為の歌を流すようなことはしません」との声明を出した。
さらには「メディアは、民主党が政権との協力を拒否し、代わりにこれらの不法移民犯罪者に保護を提供することを選んだことを報道すべきです」と主張している。
ミネアポリスでは米移民・税関捜査局(ICE)の職員が7日、ルネー・ニコール・グッドさん(37)を射殺。24日には看護師のアレックス・プレッティさん(37)が連邦捜査員たちとのもみ合いの中で撃ち殺されている。
ブルースは29日朝、ミネソタ州ニューアーク・リバティー国際空港におけるトランプ政権の駐留を痛烈に非難する抗議歌のリリックビデオも公開した。
さらにはトランプ政権に対する自身の感情を声高に表明しており、1月中旬のニュージャージー州での公演では名曲「ザ・プロミスト・ランド」をグッドさんに捧げ、トランプ政権は「アメリカ国民としての抗議の権利を行使したために殺害されるような状況を生み出したゲシュタポの戦術」であると痛烈に批判している。
トランプ政権の反論にもかかわらず、ブルースは「この曲はミネアポリスの人々、私たちの罪のない移民の隣人、そしてアレックス・プレッティとレニー・グッドの追悼に捧げます。ブルース・スプリングスティーンよ、自由であり続けよ」と徹底抗戦を宣言している。
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