卓球ダブルスのサインの意味、台の下で何をしているのか?
コミュニケーションが重要な卓球ダブルス
卓球のダブルスでは、台の下で指差しをしたりラケットを触ったりしているのを見かけることがある。あれは、サーブレシーブのサインだ。卓球はテニスやバドミントンと違い、ダブルスでは2人が必ず交互に打たなければならないため、パートナーにどんなボールが来るかは、自分が打ったボールで決まる確率が高く、他の競技以上にコミュニケーションが重要になる。 今回はダブルスのサインについて解説するが、まず、この記事が全ての選手に当てはまるものではないことを断っておきたい。初めてダブルスを組む相手と最初に話すのは「サインどうする?」なことも多く、それだけいろんなサインがあるからだ。ここで紹介するのはあくまでも一例であるということにご注意いただきたい。 ちなみに、野球であれば捕手が球種を決めてサインを出し、投手が首振りで答えるが、卓球においてはサインを出すのはどちらとは決まっていない。サーブレシーブに入る選手が「こうします」と出す場合もあれば、「こういう攻撃をしたいから、このサーブを出して」とパートナーが指示をする場合もある。 多くの選手がサインに使うのは親指、人差し指、小指。ただ、ラケットを使うかどうか、サーブかレシーブかで同じサインでも意味が違ってくるので、細かく見てみよう。