保育の劇あそび|みんなが主役になれる「めっきらもっきらどおんどん風」の台本
※この劇あそびは、ある絵本の世界観を参考にして、園で実践したオリジナル構成の劇あそび例です。絵本の内容をそのまま再現した台本ではありません。
あつえん先生こんにちは!あつまれ!せんせいのこども園です。
本日の授業は発表会・遊戯会で楽しめる劇あそびです。
今回は、絵本めっきらもっきらどおんどん
の世界観を参考にした、5歳児(年長)・4歳児(年中)向けの劇あそびの進め方例を紹介します。
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スポンサーリンク 目次- 発表会・遊戯会で使える劇あそび
- お話しのあらすじ(内容)
- 配役(例)全員が主役級
- 人数の目安(大人数OK)
- 劇づくりのポイント
- この劇のおすすめポイント
- 劇に取り入れられる活動例
- 劇あそびのメリット
- ストーリー(台本)と演じ方
- 場面① ともだちをさがす かんた
- かんたのふしぎな歌(オリジナル)
- 場面② ふしぎな声
- 場面③ ようかい登場
- 場面④ 遊びの時間
- 場面⑤ みんなで遊ぶ
- 場面⑥ おかあさん
- 場面⑦ 元の世界
- 最後
- めっきらもっきらどおんどんの歌について
- まとめ
発表会・遊戯会で使える劇あそび
保育園・幼稚園・こども園の生活発表会やお遊戯会で楽しめる劇あそび例です。
4歳・5歳の年中・年長向きの幼児用簡単劇として作りました。
実際に発表会で子どもたちが演じた流れをもとに、劇あそびの進め方や演出のアイデアを紹介しています。
年中児でも取り組みやすく、年長児なら比較的簡単に楽しく演じることができます。
お話しのあらすじ(内容)
絵本 めっきらもっきらどおんどんは、少し不思議で楽しいファンタジーのお話です。
主人公の かんた は、遊ぶ友達を探しに神社へ行きます。しかし誰もいなかったため、やけになって大きな声でめちゃくちゃな歌を歌います。
すると突然、木の穴に吸い込まれてしまい、不思議な夜の世界に迷い込んでしまいます。
そこで、かんたは個性的な妖怪たちと出会い、一緒に楽しく遊ぶことになります。
たくさん遊んでいるうちに、ふと寂しくなったかんたが
「おかあさん」
と呼ぶと、元の世界へ戻ってきます。
少し不思議で、子どもたちがワクワクするファンタジーの世界が広がるお話です。
もも先生このお話をもとに、園で実際に行った発表会用の劇あそびの進め方を紹介します。
配役(例)全員が主役級
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・かんた
妖怪・もんもんびゃっこ・しっかかもっかか・おたからまんちん
※かんたと妖怪の人数はクラスの人数に合わせて増減できます。
人数の目安(大人数OK)
この劇あそびは20人程度のクラスを想定(実践ずみ)して作成しています。
発表する人数に合わせて、役の人数を自由に調整してみてください。
特に妖怪役は人数を増やしやすく、クラスの人数に合わせてアレンジしやすい劇になっています。
劇づくりのポイント
あつ園では、劇台本を作るときに
- 絵本とまったく同じ内容にしなくてもよい
- 子どもたちのアイデアを取り入れる
- 楽しく演じられることを大切にする
ことを意識しています。
例えば
- 妖怪の名前を子どもたちと考える
- 妖怪の人数を増やす
- オリジナルの遊びを入れる
など、自由にアレンジして台本を作ってみてください。
この劇のおすすめポイント
この劇の魅力は、遊びの場面を自由にアレンジできるところです。
物語の中では、かんたと妖怪たちがいろいろな遊びをして楽しみます。
その場面を、クラスで人気の遊びに変えることができます。
劇に取り入れられる活動例例えば
・ダンス・体操・縄跳び・長縄跳び・跳び箱・マット運動・平均台・一輪車・竹馬・コマ・けん玉・お絵かき
など、普段の保育で取り組んでいる活動を入れることができます。
劇の中で子どもたちの得意な活動を見せることができるので、見ている保護者もとても楽しめる発表になります。
劇あそびのメリット
この劇は
・出演時間を平等にしやすい・台詞の数を調整しやすい・人数に合わせてアレンジしやすい
という特徴があります。
例えば
- かんたチーム
- 妖怪チーム
などグループに分けることもできます。
男女で分けたり、グループごとに活動を発表することも可能です。
ストーリー(台本)と演じ方
※この劇あそびはめっきらもっきらどおんどんを参考にして、園で実践したオリジナル構成の劇あそび例です。絵本の内容をそのまま再現した台本ではありません。人数や年齢に合わせて自由にアレンジしてご使用ください。
場面① ともだちをさがす かんたかんた「いっしょに あそぶ ともだちが いないなあ。みんな どこへ いったのかな?」
かんた「よし、じんじゃまで いって さがしてみよう。」
かんた「でも だれも いないや。」
かんた「つまらないなあ。へんな うたでも うたってみよう。」
かんたのふしぎな歌(オリジナル)かんた(歌)
♩どんどこ どんどこふしぎな うたどんどこ どんどこあそぼうよ
♩どんどこ どんどこへんてこ うたどんどこ どんどこどーんどん
場面② ふしぎな声かんた「おや? どこからか こえが きこえるぞ。」
(舞台の横や後ろから声)
妖怪たち(全員)「いい うた いい うた!」
妖怪たち(全員)「もっと うたって!」
妖怪たち(全員)「こっちへ おいで!」
かんた「こえは この きの あなの なかからきこえてくるぞ。」
かんた「あれ? からだが すいこまれる!」
場面③ ようかい登場ナレーション「かんたは きがつくとふしぎな やまに いました。」
(妖怪登場)
もんもんびゃっこ「こんにちは! わたし もんもんびゃっこ!」
おたからまんちん「わたしは おたからまんちん!」
しっかかもっかか「わたしは しっかかもっかか!」
妖怪(全員)「いっしょに あそぼう!」
かんた「えー いやだよ。」
妖怪(全員)「えーん えーん!」
ナレーション「ようかいたちは おおごえで なきました。」
かんた「そんなに なくならいっしょに あそぼうか。」
場面④ 遊びの時間妖怪たち「やったー!」
ナレーション「だれが さいしょに あそぶかけんかに なりました。」
もんもんびゃっこ「わたしが さいしょ!」
おたからまんちん「ちがうよ!」
しっかかもっかか「わたしが いい!」
かんた「けんかは だめ!じゃんけんで きめよう!」
(じゃんけん)
ナレーション「さいしょに あそぶのはしっかかもっかかです。」
※ここでクラスの活動を入れる(ダンス・体操・縄跳びなど)
ナレーション「かんたと しっかかもっかかは(遊び)をして あそびました。」
同じ流れで
・おたからまんちん・もんもんびゃっこ
とも遊びます。
場面⑤ みんなで遊ぶナレーション「みんなで たくさん あそびました。」
全員(歌)
♩どんどこ どんどこたのしいなどんどこ どんどこあそぼうよ
場面⑥ おかあさんナレーション「ようかいたちは つかれてねむってしまいました。」
かんた「なんだか さみしいな。」
かんた「おかあさーん!」
ナレーション「すると かんたの からだがくるくる まわりました。」
場面⑦ 元の世界ナレーション「きがつくと かんたはもとの じんじゃに いました。」
かんた「あれは ゆめだったのかな?」
かんた「また あえるかな?」
最後全員登場
みんなで歌
♩どんどこ どんどこあそんだよどんどこ どんどこたのしいな
♩どんどこ どんどこともだちとどんどこ どんどこまた あそぼう
めっきらもっきらどおんどんの歌について
めっきらもっきらどおんどんには、物語の中で不思議な歌が登場します。
園で劇あそびを行う場合は、
- 子どもたちが覚えやすい簡単な歌を作る
- ピアノでオリジナルのメロディをつける
- 効果音を入れて雰囲気を出す
など、クラスに合わせて自由にアレンジすると楽しく演じることができます。
参考として、インターネット上にはピアノ伴奏の動画なども公開されていますので、イメージづくりの参考にしてみてください。
※実際に使用する場合は、園の方針や著作権に配慮してご利用ください。
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まとめ
この劇あそびは、人数やクラスの活動に合わせて自由にアレンジできるため、
子どもたち全員が主役になれる劇になります。
クラスの状況に合わせて、楽しく劇づくりを進めてみてください。
※本記事は絵本を参考にした劇あそびの紹介であり、絵本の内容や歌詞をそのまま掲載したものではありません。