【慣用句】「草の根を分けて探す」の意味や使い方は?例文や類語を早稲田文学部卒Webライターがわかりやすく解説!
国語言葉の意味 【慣用句】「草の根を分けて探す」の意味や使い方は?例文や類語を早稲田文学部卒Webライターがわかりやすく解説! この記事では「草の根を分けて探す」について解説する。 端的に言えば草の根を分けて探すの意味は「あらゆる方法で隅々まで探す」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。 早稲田大学文学部で日本文学・日本語学を学んだぽん太を呼んです。一緒に「草の根を分けて探す」の意味や例文、類語などを見ていきます。- この記事の目次
- 「草の根を分けて探す」の意味や語源・使い方まとめ
- 「草の根を分けて探す」の意味は?
- 「草の根を分けて探す」の語源は?
- 「草の根を分けて探す」の使い方・例文
- 「草の根を分けて探す」の類義語は?違いは?
- 「血眼になって探す」
- 「草の根を分けて探す」の対義語は?
- 「大雑把に探す」
- 「草の根を分けて探す」の英訳は?
- 「I will leave no stone unturned until I find him.」
- 「草の根を分けて探す」を使いこなそう
ライター/ぽん太
早稲田大学文学部で日本語学と日本文学を学び、中高国語科の教員免許も取得している。これまで学んだ知識を生かして、難解な言葉をわかりやすく解説していく。
「草の根を分けて探す」の意味や語源・使い方まとめ
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それでは早速国語辞典を使って「草の根を分けて探す」の意味や語源・使い方を検索していきましょう。
「草の根を分けて探す」の意味は?「草の根を分けて探す」には、次のような意味があります。
あらゆる方法を尽くしてすみずみまで捜す
出典:コトバンク ー デジタル大辞泉(小学館)「草の根を分けて探す」
「あらゆる方法を使ってすみずみまで徹底的に探す」という意味があります。読み方は「くさのねをわけてさがす」です。
草が生い茂る場所で、草をかき分けながら探し物をするようなイメージができますね。草が生えている場所の地面は、立った状態だと葉っぱが邪魔になってよく見ることができません。そのため一箇所ずつ丁寧にさがす必要があります。これが「徹底的に探す」という意味につながっていると考えられるでしょう。
「草の根」には「隠れて見えない草の根もと」の他に、「民衆ひとりひとり、一般大衆、政党・結社などの指導者層に対していう語」という意味があります。「草の根運動」などと使うことが多いですね。一般の人々、住民レベルでの活動を意味します。合わせて覚えておきたい言葉です。
「草の根を分けて探す」の語源は?次に「草の根を分けて探す」の語源を確認しておきましょう。
室町時代の御伽草子である『花世の姫(はなよのひめ)」の一文に「草の根を分けて探す」と同義語の「草を分けて探す」が登場しています。
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