. ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介
ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介
ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介

ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介

ウツボといえば、すこし怖くて大きいイメージがあると思いますが、ウツボって実は、開いた口や丸い目などに愛嬌があり、水族館でも注目を集めやすい海水魚なんですよ。 そんなウツボですが、実は水槽で飼育することができる種類のウツボがいるんです! ウツボはエサとして、エビや小魚を好む習性があります。

他の海水魚との混泳には向いていなかったり、飼育するのに必要なアイテムが少々特殊だったりもしますが、ウツボの飼育方法を知ることで、ウツボの魅力がわかってきますよ。 今回はそんな少し変わったウツボの飼育方法について紹介していきたいと思います。

目次

  • 1 ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介
  • 2 ウツボの飼育に必要な物
    • 2.1 飼育水槽について
    • 2.2 水槽ふたについて
    • 2.3 底砂について
    • 2.4 レイアウトについて
    • 2.5 ろ過フィルターについて
    • 2.6 最適な水温について
  • 3 飼育できるウツボの種類について
    • 3.1 ハナヒゲウツボ
    • 3.2 クモウツボ
    • 3.3 ヤマウツボ
    • 3.4 スポッテッドモレイ
    • 3.5 ヘリゴイシウツボ
  • 4 ウツボの餌は何をあげればいいの?
  • 5 海水魚とウツボの混泳は難しい
  • 6 エビと共生も!ウツボの意外な生態
    • 6.1 エビと共生するウツボ
  • 7 ウツボ水槽の水換えについて
    • 7.1 水換え時の注意点
  • 8 まとめ・ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介いたします

ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介

ウツボは『海のギャング』と呼ばれていて、獰猛なイメージがありますよね。日本の昔話の『髪長姫』にも、巨大なウツボの登場シーンがあります。

そんなウツボですが、小型のウツボは飼育することができ、かつ、色合いもカラフルなウツボもいて、その種類はおよそ200種類以上いるそうです。

ウツボの自然界での寿命は長く、40年ほどです。飼育下の環境では、20年以上も生きることができ、非常に丈夫です。

この飼育下と自然界での寿命の違いは、捕食するエサの内容が、飼育下では種類に限界があるためです。

ウツボの値段は3000円弱~1万円強と幅ひろく、小さいサイズのウツボほど求めやすい値段設定になっています。

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ウツボの飼育に必要な物

https://www.youtube.com/watch?v=kd3pTFloETc

飼育水槽について

ウツボは体長が大きくなるので、水槽はできるだけ大きい水槽で飼育することがおすすめです。

できれば、180cm規格以上の水槽があるといいです。

180cm以上の水槽になりますと、水量も600kgを超えてくるため床の補強が必要となってきます。

しかし、種類によっては小さい水槽でも飼育が可能です。

小型のウツボであれば、60cm規格以上の水槽で飼育することができます。

ウツボは体が柔軟なので、体長120cmほどに育つウツボであれば、最低でも90㎝規格の水槽で飼育可能です。

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ウツボは、ストレスがたまったり、水換えの際に驚いたりすると、飛び出して鱗が傷つくなどのケガをしやすい生き物です。

水槽には、普段から常に蓋を設置し、ウツボの飛び出しを防止しましょう。

この際、ウツボ水槽の蓋には重しがあった方がいいので、ガラス製の蓋よりは、アクリルやプラスチック製の蓋の方が壊れにくく、おススメです。

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ウツボの飼育に、底砂は、必ず必要となってくることはないのですが、使用するのであればサンゴ砂などを使用するのがおススメです。

ウツボの種類によっては、底砂を掘り返すことがあり、軽い砂は、水槽内に舞い上がることがあるため、サンゴ砂のような粗目の重量のある砂を使用しましょう。

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ウツボの飼育に、隠れ場所の設置は必須となります。

飼育する水槽内は、ライブロック擬岩を複雑に組んだり、大型のシェルターなどでウツボが隠れられるスペースを作ってあげてくださいね。

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ライブロックについてはこちらの記事もご覧ください!

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ウツボ水槽のろ過フィルターは、海水魚水槽なので、オーバーフロー水槽が、最適なろ過機能装置です!

オーバーフロー水槽でしたら、海水魚水槽に必要なろ過能力を得ることができます。

小型のウツボ水槽であれば、外部フィルターの設置でも対応できる場合がありますが、外部フィルターを使用するときは、2つ以上稼働させることによって、ようやくろ過能力が得られる程度です。

ろ過能力を安定させるためにも、海水魚水槽であるウツボ水槽の場合は、オーバーフロー水槽がおススメです。

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ウツボを飼育する際は、水温は25度前後に設定し、夏場は30度以上にならないようにクーラーなどを使って対策をするようにしてください。

逆に、冬場は水温が下がることが予想されるため、水槽用のヒーターが必要です。

ウツボ水槽は大型の海水魚水槽になりやすいので、大きい水槽を温める際にヒーターの稼働が増え、結果として故障することが予測されます。

ヒーターが故障した時の予備として、ウツボ水槽の容量を計算した上で、2~3本の水槽用ヒーターを常時設置するようにしておきましょう!

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飼育できるウツボの種類について

ハナヒゲウツボ

ハナヒゲウツボは、名前のように、鼻管部が花びらのような形をしているウツボです。

ハナヒゲウツボは、成長とともに体色が変化していきます。

写真のような黒色のハナヒゲウツボは幼魚のころで、成長して成魚になると体色は青色になり鼻先から背びれは黄色になります。さらに成長すると体色は黄色になります。

他のウツボよりも体長が大きく無いため、ウツボの中では、飼育しやすいタイプのウツボとして知られています。

クモウツボ

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クモウツボは、白を基調に黒い模様が規則正しく並んでいるのが特徴的なウツボです。

全長は50~60cm程度の小柄なウツボで、小型のウツボです。

水温が高くなりすぎてしまうと死んでしまうので、飼育時にはクーラーの使用が必須となります。

ヤマウツボ

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ヤマウツボは、淡水に住むウツボです。

成長すると体長が90㎝ほどになり、黄色い体色にレオパード模様が特徴的なウツボです。

輸入された際は、20cmサイズのヤマウツボが多く、飼い始めは60㎝水槽でも飼育可能です。エサは、メダカなどの小魚を好みますが、慣れされると人工飼料でも食べるようになります。

鋭い歯を持っているため、飼育の際は、噛まれないように注意が必要です。

スポッテッドモレイ

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スポッテッドモレイは、体長は1m前後と小柄なウツボなのですが、立派な背びれを持っています。

不規則についている体の白色の斑点模様はとてもきれいです。

体がスリムなため、小さな隙間からでも飛び出してしまうため、飼育の際には気をつけてください。

ヘリゴイシウツボ

ヘリゴイシウツボは、とても小柄で70cmくらいのとても飼育のしやすい種類のウツボです。

60cm規格の水槽でも飼育がしやすいため初心者の方にもオススメのウツボです。

体色は少し地味な色合いですがとてもかわいい種類です。

ウツボの餌は何をあげればいいの?

ウツボは肉食魚で、食欲旺盛なので、餌に食いつきやすいです。

基本的にウツボは、人工飼料をあまり食べないため、飼い始めは、冷凍エビやオキアミ、小魚などの生餌を与えるようにします。

ウツボは刺身も喜んで食べますが、寄生虫対策に、冷凍の刺身を与えるのが好ましく、餌代は通常の生餌よりコストがかかります。

また、飽きやすい性格であるため、エサの種類は偏らないようにして、週単位などで異なる餌をまんべんなく与えるようにしてください。

給餌量は、1~3日に1度食べるだけ与えるといいですよ。

海水魚とウツボの混泳は難しい

ウツボは肉食魚なので、他の海水魚を食べてしまうことがあり、他の魚との混泳は難しいので、単独飼育が基本の海水魚です。

大きな水槽では、小型のサメやエイと混泳させることが可能な場合もありますが、オーバーフロー水槽などのろ過装置のコストや、維持管理の手間は、通常のウツボの飼育より遙かにかかります。

また、給餌量が少なかったり、隠れる場所がないとストレスが溜まってしまって、飛び出し事故の原因にもなってしまいますので、ウツボは単独飼育するのがおススメです。

エビと共生も!ウツボの意外な生態

☆口をあんぐり開けたまま、エビに口の中の掃除をしてもらっているウツボの動画です。

なかなか気の抜けた可愛い顔をしていると思いませんか?

エビと共生するウツボ

ウツボは肉食魚としての獰猛なイメージが強い魚ですが、海の中ではエビと共生するという意外な生態も持ち合わせています。

生息域の小さい飼育水槽でウツボとエビを共生させることは難しいのですが、水族館などの設備の整った巨大水槽の中では、エビがウツボの口の中を掃除する様子をみることができます。

普段はエサとして食べているはずのエビに対して、気持ちよさそうに掃除をしてもらっているウツボのギャップには癒されますよね。

ウツボ水槽の水換えについて

ウツボはエサを大量に与えることが多いため、飼育水が汚れやすくなります。

基本的に2~3週間に1度は4/3量までの水換えをおこない、月に1度はライブロックや水槽の掃除をおこないましょう。

ウツボは水質の変化に強く、汚れた水でなければ、水換えを定期的におこなっていれば病気になりにくく、丈夫で長生きというメリットがあります。

水換え時の注意点

水槽の掃除の際に、ウツボが驚いたりストレスを感じると、水槽から飛び出してケガをしてしまうことがあるので、注意が必要です。

また、ウツボに噛まれると、飼い主がケガをしてしまう場合もあります。

まとめ・ウツボを飼育してみよう!餌など必要なアイテムとおすすめの種類をご紹介いたします

ウツボは肉食魚なので、冷凍エビや小魚を好んで食べます。ウツボが餌に飽きないように、1週間ごとに違うエサを与えるのがおススメです。ウツボの飼育に慣れている人は、冷凍刺身も餌として与えているそうですよ。

ただし、肉食魚なので水槽のお手入れの際は注意して行ってくださいね。

ウツボの顎の力は強く、歯が鋭いので、噛まれてしまうとケガをする場合があります。

また、水槽から飛び出しやすい魚でもあるので、ウツボの水槽には必ず、蓋をしましょう。

水槽は120~180㎝の大型水槽がおススメで、ろ過装置はオーバーフロー水槽にするのがよいです。

なかなかウツボを飼っている人は、少ないかもしれませんが、少しでも周りと違った魚を飼ってみたいと思ったら一度、ウツボの飼育を検討してみてください。

印象に残って、とてもかっこいいと思いますよ。

 

 

トロピカ編集部

水槽のプロが所属するサイト運営チームです。

淡水魚・海水魚・水槽設備やレイアウトのことまで、アクアリウムに関する情報を発信していきます!

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