シャロン・ストーン、自身のスタジオで起きた“ある出来事”に怒り。「自分の人間らしさを怖がる必要はない」
シャロン・ストーン、自身のスタジオで起きた“ある出来事”に怒り。「自分の人間らしさを怖がる必要はない」- 2026.3.10
1992年の映画『氷の微笑』で、世界中の人々を魅了した俳優のシャロン・ストーン(67歳)。先日、自身のアートスタジオに飾られたヌード画をめぐる出来事をきっかけに、年齢を重ねることや“人間らしさ”についての率直な思いをインスタグラムに投稿し、話題を呼んでいる。
「自分の“人間らしさ”を怖がる必要はない」これまでも女性が年齢を重ねることや、ハリウッドにおける年齢差別について声を上げてきたシャロン・ストーン。今回、アートスタジオに飾られたヌード画をめぐる出来事をきっかけに、インスタグラムで率直な思いを明かし、動画の中で彼女はこう訴えている。
「おしっこやうんちをしたり、歯を磨いたりすることまで隠さなきゃいけないの? どうして私たちは、自分の“人間らしさ”を怖がる必要があるの? 私にはそれが、いちばん奇妙な考えに思える。だって私は、この体を毎日まとって生きている。この体で目覚め、この体で眠る。もちろんトイレにも行く。私の住まいみたいなもので、私はここに暮らしているの」
この投稿をInstagramで見るキャプションでは、「2026年になった今も、どうして私たちは年齢を重ねることや、自分らしく生きることを怖がっているの?」と問いかけ、自身のアートスタジオ内で起こったある出来事とそれに対する考えをこうつづった。
「私たちは見た目だけの存在じゃない。アーティストであり、母であり、姉妹であり、妻であり、看護師であり、教師でもある。ほかにもたくさんの顔を持っているの!」
「数週間前、スタジオを案内していたときに、このことに本気で腹が立った。撮影クルーが、裸の女性を描いた“女神”という作品を、画角に入らないよう動かしてほしいと言ってきたの。私たちはスクリーンに映るヌードや自分の体、自宅での裸には敏感になるのに、暴力や日々浴びせられるあらゆる刺激には平気でいられるなんて、おかしいと思わない? いい加減にしてほしい」
Gisela Schober / Getty Images年齢を重ねることや裸に対して過剰に敏感になる風潮に疑問を投げかけた同投稿には、多くの人から称賛の声が寄せられている。
- 「あなたは本当に素晴らしい」
- 「いつも自分らしくいてくれてありがとう!本当に勇気をもらえる存在です」
- 「本当にその通り! あなたの力強い発信で、問題をはっきり示してくれてありがとう。女性がこれほどまでに恥を抱えさせられているなんて、本当におかしいよね。これからもその“あなたらしさ”で、みんなを勇気づけ続けてください」
- 「私も68歳になったばかり。でも、これが私! 変えられないものなんだから、自分の体も心も魂もまるごと受け入れようと思う」
ありのままの自分を大切にしてきたシャロンは、これまでに何度も自身のインスタグラムに水着姿やトップレス姿を投稿してきた。2025年3月の『The Times』のインタビューでは、「多くの人が、年齢を重ねるとどこかで諦めてしまう」とも語っている。
「どうせ衰えていくのだからと体をないがしろにしたり、『もう私は体で評価される存在じゃない』と思ったりする。でも、それでも自分の体を愛することは大切なの」
この投稿をInstagramで見る現在、アーティストとしても活躍するシャロンは、年齢を重ねたことで「今は脇の下にプリーツがあるの」とユーモアを交えてこう語った。
「昔はきれいな腕をしていたと思う。でも今は力強くて、絵も描けるし、まるで天使の翼みたい。たとえ“ひだ”があったとしても、それが今の魅力かもしれないでしょう?」
また、66歳の誕生日を前に受けた『The Times』のインタビューでは、「生きていて健康でいられること」に心から感謝しているといい、「ここまで生きられたこと自体を、もっと心から喜ぶべきだと思うの。だって、そこにたどり着けなかった人を何人も見てきたから」と語っている。
さらに、年齢を重ねることを恥じる人々を「愚かで、感謝を知らない」と一蹴したシャロン。彼女の年齢にとらわれない姿勢や考え、そして自分らしさを大切にする姿には、きっと多くの人が勇気づけられているはず。
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