米軍ヘリの風で転倒、日本人の女性教員死亡 沖縄の基地内小学校で:朝日新聞
米軍ヘリの風で転倒、日本人の女性教員死亡 沖縄の基地内小学校で2026年1月26日 14時00分伊藤和行- 印刷する
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米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の中にある小学校で2025年4月、展示飛行をしていた米軍ヘリコプターの風圧で見学中の日本人の女性教員(60)が倒れ、頭を打って死亡していたことがわかった。
米空軍が公表した調査報告書によると、事故は25年4月22日午前9時半ごろに発生。米空軍第33救難飛行隊所属のHH60W救難ヘリが学校内に着陸する際、観覧席で見学していた女性が風にあおられ、コンクリート製の通路に転落。頭を強く打って5日後に亡くなった。観覧席にいた児童2人も転倒した。
米空軍が定めるヘリとの安全距離は500フィート(約150メートル)だが、女性は見学者の中で最も近い85フィート(約25メートル)の位置にいたという。米空軍は、ヘリと観覧席の距離が不十分だったことが原因と認定。「距離要件を順守しなかった軍事任務計画の失敗に起因するものだった」としている。
女性は、米国防総省教育部の日本人教員。米空軍第18航空団(嘉手納基地)広報部は「家族のプライバシーを保護するため、被害者の氏名は公表しない」としている。
政府関係者によると、米空軍から事故当日に連絡があったが、公表していなかった。
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この記事を書いた人伊藤和行那覇総局長フォロー専門・関心分野沖縄、差別、マジョリティー、生きづらさ関連トピック・ジャンル
ジャンル社会・調査報道事件・事故・裁判- 印刷する
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