なぜだ?「バカバカしい。ロウキが守護神だ」ロバーツ監督が佐々木朗希を「クローザー」と呼ぶことを拒み米メディア、SNSで波紋!「約108億円で獲得したスコットへの配慮」の声も
なぜかロバーツ監督はブルペンの救世主である佐々木朗希をクローザーと呼ぶことを拒んだ(写真・AP/アフロ) なぜだ?「バカバカしい。ロウキが守護神だ」ロバーツ監督が佐々木朗希を「クローザー」と呼ぶことを拒み米メディア、SNSで波紋!「約108億円で獲得したスコットへの配慮」の声もドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が5日(日本時間6日)、敵地でのフィリーズとのディビジョンシリーズ第2戦の前日会見をオンラインで開いたが、第1戦でメジャー初セーブをあげた佐々木朗希(23)を「クローザー」と呼ぶことを拒み、8回での起用があることも示唆した。このロバーツ監督の慎重かつ不可解な姿勢を地元紙「オレンジカウンティレジスター」や敏腕で知られるUSAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者が取り上げ、SNSでも賛否が飛び交うなどの波紋を広げた。
「打線の並びによっては8回起用も」
なぜだ? ブルペン崩壊の救世主である佐々木がNLDS第1戦の5-3で迎えた9回に160キロを連発させてフィリーズ打線を無得点に抑えてメジャー初セーブをマークしたが、ロバーツ監督は「クローザー」と呼ぶことを拒んだ。 ドジャースのポッドキャスト番組「The Dodgers Bleed Los Podcast」が伝えたところによると、オンラインで行われたロバーツ監督の前日会見で、地元のオレンジカウンティレジスター紙のビル・プランケット記者が、「ロウキをクローザーと呼んでいいか?」と質問を投げかけると、「うーん、そうだね」と即答を避けて、こう続けた。「彼は間違いなく最も信頼できるリリーフの一人だ。しかし9回固定では決めたくない。打線の並びによっては、8回が重要になる場合もある。彼は勝敗に直結する大事な場面で投げられる投手と考えている」 佐々木を「最も信頼できるリリーフの一人」とは認めたものの「クローザー」と呼ぶことを拒否したのだ。 佐々木は、負傷リストから9月24日に復帰すると、すぐにその日のダイヤモンドバックス戦で7回にリリーフ起用され“3人斬り”デビュー。26日のマリナーズ戦で再び7回に登板して今季60本塁打をマークしているカル・ローリーから三振を奪うなど、また無失点に抑えた。 ストレートの平均が160キロを超え、しかもゾーンで勝負するため、ストライク先行。そこに縦に鋭く落ちるスプリットが効果的で、この2球種で結果を残した。 ワイルドカードシリーズ第2戦のレッズ戦では4点差があったが9回に起用され、ここでも2三振を奪う“3人斬り”、そして前日のフィリーズ戦では、2点差のセーブシチュエーションで出番が回ってきて最速162.5キロを出して初セーブをマークした。 それでも佐々木をまだクローザーと呼ばないロバーツ監督のあまりにも慎重すぎる不可思議な姿勢にまず米メディアが反応した。 オレンジカウンティレジスター紙は「起用法だけを見ると佐々木はクローザーと言えるがロバーツ監督はそう呼ぶことを拒んだ」と報じた。 同記事によると、球団最多セーブ記録保持者のケンリー・ジャンセンが2021年を最後に退団して以来、ドジャース、つまりロバーツ監督は、特定の投手を「クローザー」と名指しすることを避けてきたという。2023年にエバン・フィリップスが24セーブを挙げた時でさえ、「クローザー」とは呼ばなかった。「フィリップスの役割を流動的にする柔軟性を重視したため」だという。
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