. クラシック・ジャーニーのブログ
クラシック・ジャーニーのブログ
クラシック・ジャーニーのブログ

クラシック・ジャーニーのブログ

ドイツの現在とティーレマン誕生日特集

(フランクフルト国際空港)

今日(4/1)はティーレマンさんの67歳の誕生日で、ベルリン州立歌劇場からのメールでは誕生日記念で今後のチケットの割引の告知がありました。ドイツに来て、いろんな人と会話する中で、中東戦争後の景気はかなり良くないです。そのため、オペラやコンサートのチケットの売れ行きも芳しくないことが多く、今回の割引セールになったと言われています。例えば、オペラ鑑賞後にいつも満席で賑わっているレストランは空いてましたし、ホテルの一部の部屋を閉鎖して営業しているので、ホテル価格は東京と比べて割高感はありません。知り合いの運転手によると、ドイツ人の節約志向で需要が弱いので、ガソリン価格もそれほど上がっていないようです。タクシー運転手に「ガソリン価格が上がっているのに、タクシー料金は変わってないから、大変じゃないか?」と聞いたら、ガソリン価格は少し上がったが、客が少なくなっているのが問題だと言われました。ベルリンは電車の便が良いので、このような傾向になっていますが、そのくらい、実態経済は良くない印象があります。 

フランクフルトでEU入国審査の際は、EES(新たな出入域システム)の導入で顔写真と右手(4本指)の指紋を取られるので、審査時間に少し時間がかかりますが、中東戦争後に入国者が減っているので、全体としての影響はないかもしれません。

ティーレマンさんの誕生日なので、ベルリンで聞いた情報だと、彼のベルリン州立歌劇場の音楽監督の契約期間は2024年から5年でしたが、おそらくさらに4年間延長し、2034年までの契約になります。これによって、今年11月に来日するティーレマン指揮・シュターツカペレベルリンは、もう1回から2回の来日公演をする可能性があります(経済情勢が読めないので、確実な話ができないです)。また、来シーズンにティーレマンはベルリンで「ニーベルングの指環」指揮しませんが、再来年から2年おきに「指環」を指揮する予定をしているそうです(これも心変わりがあるので分かりません)。また、今年の来日公演の曲目はブルックナー7番から4番に変更しましたが(7番は前回の来日公演で演奏したので変更になりました)、もう一つのプログラムではR.シュトラウスの「英雄の生涯」または「アルプス交響曲」を演奏するようです。前者の可能性のほうが高いかもしれませんが、個人的な希望は後者です。かなり必見の来日公演になってきました。また、ティーレマンの契約延長で、ベルリンはクラシック音楽都市としての魅力が増してくるでしょう。本日もお読みいただきありがとうございます。

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎