. 「ち」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「ち」から始まる故事・ことわざ・慣用句
「ち」から始まる故事・ことわざ・慣用句

「ち」から始まる故事・ことわざ・慣用句

「ち」から始まる故事・ことわざ・慣用句 — 170 件
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故事・ことわざ・慣用句一覧

  • 小さく生んで大きく育てる(ちいさくうんでおおきくそだてる)

    子どもは小さい子を楽に生んで大きく育てるのが賢明だということ。事業なども小規模で始めてだんだん大きくしていくのがよいやり方だということ。

  • 小さくとも針は呑まれぬ(ちいさくともはりはのまれぬ)

    小さいからといって侮ってはいけないという戒め。 いくら小さくても針をのみこむことはできないことから。

  • 小さくなる(ちいさくなる)

    ひどくかしこまったり遠慮したりする。身を縮めてかしこまる。

  • 地位は人を作る(ちいはひとをつくる)

    それなりの地位に就くと、その地位にふさわしい人間に成長していくということ。

  • 知音(ちいん)

    自分のことをよく理解してくれる、真の友人。親友。春秋時代、琴の名手伯牙には音楽を理解してくれる親友鍾子期がいた。伯牙は鍾子期が亡くなると、自分の音楽の理解者はもはやいないとして、琴の絃を切り二度と弾かなかったという故事から。

  • 知恵出でて大偽あり(ちえいでてたいぎあり)

    人間が知恵を持つようになると、知恵を悪用して嘘やごまかしが広がり、平和だった世の中に混乱をもたらすようになるということ。 素朴で平和な時代には必要なかった法律や規則が、知恵の発展に伴い人々の不正を防ぐために必要となったとの意。

  • 知恵多ければ憤り多し(ちえおおければいきどおりおおし)

    知恵を多く身につけてくると、世の中の矛盾や不合理に気づくようになり、腹が立つことが多くなるということ。

  • 知恵が回る(ちえがまわる)

    頭の回転が早く、その場に応じた適切な判断ができること。

  • 知恵と力は重荷にならぬ(ちえとちからはおもににならぬ)

    知恵と力はありすぎても重荷にならず、たくさんあるほうがいいということ。

  • 知恵ない神に知恵付ける(ちえないかみにちえつける)

    気付かずにいた人に、よけいな入れ知恵をするというたとえ。

  • 知恵の鏡も曇る(ちえのかがみもくもる)

    運が傾いてくると普段の知恵も鈍ってしまうということ。頭に「貧には」を付けていうこともある。

  • 知恵の持ち腐れ(ちえのもちくされ)

    すぐれた知恵を持っていながら、有効に活用できないこと。また、有効に活用しないこと。

  • 知恵は小出しにせよ(ちえはこだしにせよ)

    自分の持っている知恵を一度に出さず、必要に応じて少しずつ出すのが賢明だということ。

  • 知恵は万代の宝(ちえはばんだいのたから)

    すぐれた知恵は後世まで役立つ宝であるということ。

  • 知恵を借りる(ちえをかりる)

    他人に相談して、よい考えや適切な方法を教えてもらうこと。

  • 知恵を絞る(ちえをしぼる)

    よい方法や意見などが思いつくように、一生懸命考え抜くこと。

  • 知恵を付ける(ちえをつける)

    そばにいる人が知恵を授ける。入れ知恵をする。 悪い意味で用いることが多い。

  • 近くて見えぬは睫(ちかくてみえぬはまつげ)

    身近なことは気付いて当然なのに、案外わからないものだというたとえ。自分で自分の睫は見えないことから。

  • 近しき仲にも垣を結え(ちかしきなかにもかきをゆえ)

    親しい間柄でも遠慮がなくなると不仲のもとになるので、節度を守れという戒めの言葉。 「思う仲には垣をせよ」「良い仲には垣をせよ」「睦まじき仲に垣をせよ」「近しき仲にも垣を結え」などともいう。

  • 近しき仲に礼儀あり(ちかしきなかにれいぎあり)

    親しい間柄であっても、遠慮がなくなると関係が悪化する原因になるため、礼儀を大切にする必要があること。 「近しき仲に礼儀あり」ともいう。

  • 地下に眠る(ちかにねむる)

    死んで埋葬されていること。また、宝物などが埋蔵されていること。

  • 地下に潜る(ちかにもぐる)

    非合法な社会運動や政治活動などを、取り締まりや世間の目の届かない所で秘密裏に行うこと。

  • 近火で手を焙る(ちかびでてをあぶる)

    目の前の小さな利益を追うたとえ。とりあえず身近にある火で手を焙って暖める意から。

  • 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)

    夢中になるのが早い人は飽きるのも早いということ。「近惚れ」は惚れやすいということ。

  • 近道は遠道(ちかみちはとおみち)

    近道は危険だったり悪路だったりして結局時間がかかることがある。物事も一見回り道のように見えても安全で確実な道を選ぶほうがいいということ。

  • 力及ばず(ちからおよばず)

    精一杯努力したが、力不足で残念な結果に終わる様子。

  • 力瘤を入れる(ちからこぶをいれる)

    熱心に取り組む。尽力する。 「力瘤」とは、ひじを曲げた時にできる、二の腕の筋肉の盛り上がり。 力瘤が出るほど力を尽くす意から。

  • 力に余る(ちからにあまる)

    仕事や問題などが、自分の能力で処理できる限度を超えている。

  • 力にする(ちからにする)

    頼りにする。拠り所にする。

  • 力になる(ちからになる)

    人の為に自分の能力や技能を使う。力を貸して助ける。

  • 力は正義なり(ちからはせいぎなり)

    何事も、結局力を持った者が正しいことになるということ。

  • 力山を抜き、気は世を蓋う(ちからやまをぬき、きはよをおおう)

    勇壮な気性のたとえ。 山を引き抜くほどの大きな力と、世界を覆い尽くすほどの意気があるとの意。 敵に取り囲まれた四面楚歌の状況で楚の項羽がうたった詩「垓下歌」の一節。 「抜山蓋世」ともいう。

  • 地から湧いたよう(ちからわいたよう)

    今まで影も形もなかったものが、急に現れるさま。

  • 力を入れる(ちからをいれる)

    一生懸命努力すること。熱心に取り組むこと。

  • 力を得る(ちからをえる)

    激励されて活気づくこと。

  • 力を落とす(ちからをおとす)

    がっがりする。落胆する。失望する。

  • 力を貸す(ちからをかす)

    手助けをする。援助する。力になる。

  • 力を付ける(ちからをつける)

    腕前を上げること。実力をつけること。 また、元気になるように励ますこと。力付ける。

  • 地が傾いて舞が舞われぬ(ちがかたむいてまいがまわれぬ)

    言い訳ばかりして実行に移さないこと。また、状況や環境の不備を理由に、自らの責任を回避しようとすること。 「舞が舞えないのは地面が傾いているせいだ」という発想に由来する言葉。

  • 血が通う(ちがかよう)

    事務的、形式的ではなく、人間らしい思いやりや優しさがあること。

  • 血が騒ぐ(ちがさわぐ)

    興奮してじっとしていられなくなること。

  • 血が滾る(ちがたぎる)

    血が沸き立つかのように、激しい感情が沸き上がること。

  • 血が繋がる(ちがつながる)

    血縁関係にある。

  • 血が上る(ちがのぼる)

    感情がたかぶって冷静な判断ができなくなる。かっとなる。

  • 血が引く(ちがひく)

    恐怖や緊張などにより、顔が青ざめる。

  • 血が沸く(ちがわく)

    気持ちがたかぶる。興奮する。

  • 地球は青かった(ちきゅうはあおかった)

    1961年、ソ連の宇宙飛行士ユーリイ・ガガーリンが、宇宙から地球に帰還した後に語った言葉。

  • 池魚の殃(ちぎょのわざわい)

    思いがけないことに巻き込まれて災難にあうことのたとえ。昔、中国で城門が火事になり池の水を使って消火したため、水がなくなり池の魚が死んでしまったという故事から。

  • 契りを交わす(ちぎりをかわす)

    固い約束をする。特に夫婦になる約束をする。

  • 契りを結ぶ(ちぎりをむすぶ)

    かたい約束をする。夫婦関係や義兄弟の関係を結ぶ。

  • 畜生の浅ましさ(ちくしょうのあさましさ)

    畜類の愚かなさま。転じて、人間の卑しさや醜さのこと。

  • 竹帛の功(ちくはくのこう)

    歴史に残るような偉大な功績。「竹帛」は昔中国で竹を削った札や帛に文字を書いたことから書物や歴史の意。

  • 竹馬の友(ちくばのとも)

    子供のころからの親友や幼馴染のこと。 「竹馬」は一本の竹の棒を馬に見立てたもの。 幼いころから竹馬で駆け回って一緒に遊んだ友達という意味から。

  • 竹林の七賢(ちくりんのしちけん)

    中国晋代に、俗世間を避けて竹林に集まり、清談を行った七人の隠者のこと。阮籍・嵆康・山濤・向秀・劉伶・阮咸・王戎の七人。

  • 逐鹿(ちくろく)

    帝位や王位、政権を得ようとして争うこと。[[中原に鹿を逐う*https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/7465.php]]とも。

  • 知識は力なり(ちしきはちからなり)

    経験によって得られた知識は大きな力になるということ。 哲学者フランシス・ベーコンの言葉。 「知は力なり」と訳されることもある。

  • 知者は惑わず、勇者は懼れず(ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)

    知恵や知識のある者は道理をわきまえているので行動に迷いがなく、勇気のある者は信念を持って行動するので臆することがないということ。

  • 知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ(ちしゃはみずをたのしみ、じんしゃはやまをたのしむ)

    ものの道理をわきまえた人は、判断に迷いがないからよどみなく流れる川を愛し楽しむ。また、仁徳を備えた人は、静かな心で何事にも動じないからどっしりかまえた山を愛し楽しむということ。 単に「知者は水を楽しむ」「仁者は山を楽しむ」ともいう。

  • 痴人の前に夢を説く(ちじんのまえにゆめをとく)

    このうえなく馬鹿げたことをするたとえ。愚かな人にとりとめない夢の話を説き聞かせる意から。

  • 痴人夢を説く(ちじんゆめをとく)

    話のつじつまの合わないこと、または要領を得ないことのたとえ。 愚かな者が、自分の見た夢の説明をするとの意から。

  • 馳走終わらば油断すな(ちそうおわらばゆだんすな)

    人がご馳走してくれる時は何か魂胆があるかもしれないので油断するなということ。

  • 知足(ちそく)

    みずからの分をわきまえそれ以上は求めないこと。分相応で満足すること。足るを知る。

  • 父父たらずと雖も子は子たらざるべからず(ちちちちたらずといえどもこはこたらざるべからず)

    父親が父親の役目を果たさなくても、子どもは子どもとしての役目を果たさなければならないということ。

  • 父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)

    父母から受けた恩は広大で深いということ。 両親の愛情をたとえたもの。 「父母の恩は山よりも高く海よりも深し」ともいう。

  • 帙を繙く(ちつをひもとく)

    書物を開く。読書をする。 「帙」は、書物を保護するために包む覆い。

  • 血で血を洗う(ちでちをあらう)

    血縁関係にある者同士が血を流し合うような争いをすること。 また、暴力に対して暴力、悪事に対して悪事で争うことのたとえ。 「血を以て血を洗う」ともいう。

  • 血と汗の結晶(ちとあせのけっしょう)

    たいへんな苦労や努力を重ねた末に得た成果。

  • 血となり肉となる(ちとなりにくとなる)

    学んだことや経験したことがしっかりと身について、将来に役立つようになること。 摂取した食物がよく吸収されて、やがて体の一部(血や肉)になるとの意から。

  • 地に足が着かない(ちにあしがつかない)

    1.うれしさや緊張などのために、気持ちが落ち着かず、そわそわしている様子。 2.考えや計画、行動が浮ついていて、確かさや着実さに欠ける様子。 「着かない」は「付かない」とも書く。 「地に足が着(付)かない」ともいう。

  • 治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず)

    平和な時でも万一の事を考えて準備を怠るなということ。

  • 血に飢える(ちにうえる)

    人を傷つけたり殺したりしたいという衝動にかられること。

  • 地に落ちる(ちにおちる)

    盛んであった権威や名声などが衰え失われる。

  • 血の雨が降る(ちのあめがふる)

    戦争や殺傷事件などによって多くの血が流れる。

  • 血の雨を降らす(ちのあめをふらす)

    戦争や殺傷事件などによって多数の死傷者を出す。

  • 血の通った(ちのかよった)

    事務的、形式的ではなく、人間らしさがあること。

  • 血の気が失せる(ちのけがうせる)

    恐怖や緊張などにより、顔が青ざめる。

  • 血の気が多い(ちのけがおおい)

    興奮しやすく、感情のままに行動する性質。

  • 血の気が引く(ちのけがひく)

    恐怖や緊張などにより、顔が青ざめる。

  • 地の塩(ちのしお)

    世の模範や手本のたとえ。神を信じる者は、腐敗を防ぐ力のすぐれた塩のように、社会の純化の模範であれとの意から。

  • 血の出るよう(ちのでるよう)

    たいへんな苦労や努力をするさま。

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