米日比がバシー海峡で“合同訓練”!中国「領土主権を守る」と対抗も孤立深まる
米日比がバシー海峡で“合同訓練”!中国「領土主権を守る」と対抗も孤立深まる荒巻俊 2026.02.28 アクセス 211
引用:Newsisフィリピンが米国・日本と台湾とフィリピン間のバシー海峡で合同海上訓練を実施したことを受け、中国が南シナ海で定期巡視を行い対抗措置に乗り出した。
中国軍南部戦区は27日、報道官名義の声明を通じ、中国軍が23日から26日まで南シナ海で定期巡視を実施したと明らかにした。
南部戦区は、フィリピンが域外国を引き入れていわゆる合同巡視を行っていると指摘し、これは南シナ海情勢に混乱をもたらし、地域の平和と安定を害する行為だと強く批判した。
さらに戦区部隊は、国家の領土主権と海洋権益を断固として守り、地域の平和と安定を固く守ると強調した。
声明では具体的な「域外国」を明示しなかったが、最近フィリピンと合同訓練を行った米国と日本を念頭に置いたものとみられる。
フィリピンは22日から26日にかけ、米国、日本とともにバシー海峡一帯で合同訓練を実施した。フィリピン側からは、フリゲート艦「アントニオ・ルナ」とFA-50戦闘機2機が参加し、米国は駆逐艦「デューイ(USS Dewey)」と「P-8Aポセイドン(海上哨戒機)」を、日本は「P-3Cオライオン(海上自衛隊対潜哨戒機)」をそれぞれ投入した。
訓練には海上補給、合同空中巡視、低空飛行、通信点検などが含まれたと伝えられている。
フィリピン軍は、相互運用性の強化と海洋安全保障の向上、地域の海洋領域認識の向上のための協力国間の継続的な取り組みの一環だと説明した。
フィリピンは今月15~16日にも米国、オーストラリアと合同訓練を実施しており、その際も中国軍は南シナ海で巡視活動を行い対抗していた。