Androidスマホの画面をテレビに映し出す「ミラーリング」「キャスト」4つの方法、どれが便利?
「Amazon新生活セール ファイナル」開催中2026年3月31日(火)0時から4月6日(月)まで「Amazon新生活セール ファイナル」が開催中(先行セール含む)。Fire TVシリーズがそれぞれ以下のセール価格で販売されています。
機種名 セール価格(税込) 通常価格からの割引率 Fire TV Stick 4K Select 4980円 約37%オフ(通常価格7980円から3000円割引) Fire TV Stick 4K Plus※4月3日よりセール開始※ 5980円 40%オフ(通常価格9980円から4000円割引) Fire TV Cube 1万3980円 30%オフ(通常価格1万9980円から6000円割引) Alexa対応音声認識リモコン 2180円 27%オフ(通常価格2980円から800円割引)先行セールの対象となるのは「Fire TV Stick 4K Select」および「Fire TV Cube」です。「Fire TV Stick 4K Plus」は4月3日スタートの本セールにて40%オフの税込み5980円で販売される予定です。「Fire TV Stick 4K Max」は今回はセール対象外となっています。
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Fire TVシリーズ本記事では、Androidスマホの画面をテレビに映し出す「ミラーリング」「キャスト」の方法を4つ紹介。それぞれの特徴や利用条件、接続方法をわかりやすく解説します。
ケーブルの有無やスマホの機種などさまざまな要素を網羅しているので、自分に合った方法を参照してください。
目次 Android周辺機器・接続スマホの画面をテレビに映し出す2つの手段「ミラーリング」と「キャスト」の違い
スマホの画面をテレビに映し出す手段は、「ミラーリング」と「キャスト」の2つがあります。
いずれも「スマホの画面をテレビに映し出す」機能ですが、利用目的に応じて向き・不向きが異なります。まずは、自分がどちらの手段を使うべきなのか確認しましょう。
「ミラーリング」と「キャスト」の違い ミラーリング キャスト 概要 スマホ画面をそっくりそのままテレビに映し出す スマホで指定したコンテンツだけをテレビに映し出す 接続方法 ケーブル/ワイヤレスのいずれか ワイヤレスのみ メリット 基本的にスマホ画面に写っているものなら何でも映し出せる スマホを自由に扱いつつ、テレビでコンテンツを楽しめる デメリット 接続方法によっては利用できる環境が限られる 対象のアプリでしか利用できない 利用できる手段- 一部のスマートテレビ
- HDMIケーブル接続
- Google TV Streamer
- Chromecast
- Fire TV Stick
- 一部のスマートテレビ
- Google TV Streamer
- Chromecast
- Fire TV Stick
結論からいうと、動画や音楽といった“コンテンツ”をテレビに映し出したいなら、キャストを使うほうが圧倒的に便利です。
一方で、スマホの動きをリアルタイムで投影したい場面では「ミラーリング」を利用するとよいでしょう。たとえば、「スマホゲームのプレイ画面を友達に見せる」「カメラで撮影した写真や動画をチェックする」「ビデオ通話の画面をテレビに表示させる」といったような場合にはミラーリングが適しています。
クイック設定パネルの「画面のキャスト」はミラーリングを表すクイック設定パネルの「画面のキャスト」ボタン
Androidスマホのクイック設定パネル上に「画面のキャスト」というボタンを見かけたことがある人も多いでしょう。これは、後述するGoogle TV StreamerやFire TV Stick、スマートテレビなどにワイヤレスで「ミラーリング」の指示を出すときに使用するボタンです。
“キャスト”という名称なのでややこしいですが、機能としてはスマホの画面をそのままテレビなどに映し出す「ミラーリング」だと認識してください。
端末によっては、コントロールパネルの[キャスト]からミラーリングとキャストを選択できる(画像はPixel 9a、Android16)
端末によっては、コントロールパネルで[キャスト]を選べばミラーリングとキャストを選択できます。[1つのアプリをキャスト]を選ぶと「キャスト」、[画面全体をキャスト]を選ぶと「ミラーリング」が可能です。
スマホ画面をそのまま映したいなら「ミラーリング」「ミラーリング」とは文字通り、スマホの画面そのものを鏡のようにテレビに映し出せる機能です。
仕組みはいたってシンプル。HDMIケーブルなどでスマホとテレビを接続すると、スマホに表示されている画面や出力されている音声などがリアルタイムでテレビに共有されます。
HDMIケーブルでの有線接続のほか、「Fire TV Stick」や「Google TV Streamer」、「Chromecast」といった専用機器を使ったワイヤレスでのミラーリングも可能です。Android TVやGoogle TVを内蔵したスマートテレビを持っているなら、スマホからテレビに直接ミラーリングの指示を出せます。
ミラーリングのメリットミラーリングのメリットは、単純にスマホの動きそのものを投影できること。「スマホゲームのプレイ画面を友達に見せる」「スマホで撮影した写真や動画をチェックする」「ビデオ通話の画面をテレビに表示させる」といった場面に最適です。
特にHDMIケーブル経由のミラーリングなら、スマホ画面に写っているものを基本的に何でも表示可能です。後述する「キャスト」機能に対応していない動画コンテンツなどをテレビで見たい場合にも便利です。
ミラーリングのデメリットHDMIケーブル経由でのミラーリングは便利ですが、仕様上、実際に利用できるスマホはあまり多くありません(詳しくは後述)。
一方で「Google TV Streamer」や「Chromecast」、「Fire TV Stick」を使ったワイヤレスでのミラーリングは幅広いスマホで利用できるものの、一部有料動画などテレビに映し出せないケースがあります。このように、接続方法によって何かと制限されることが多いのがミラーリングのデメリットです。
特定のアプリだけを映したいなら「キャスト」スマホの動きそのものをテレビに映し出すミラーリングに対して、「キャスト」はスマホで指定した特定のコンテンツ“だけ”をテレビで再生できる機能です。
キャストのイメージ
スマホでコンテンツ再生の指示を出すと、「Google TV Streamer」などの機器が自らインターネット(Wi-Fi)にアクセスして動画や音楽の情報を取得し、テレビに出力してくれます。スマホはあくまでリモコンのような役割です。
上図のように、Google TV Streamerなどの専用機器を介してワイヤレスでおこなうのが基本のやり方で、HDMIケーブルによる有線接続ではキャストできません。Android TVやGoogle TVを内蔵したスマートテレビを持っているなら、スマホからテレビに直接キャストの指示を出すことも可能です。
キャストのメリットミラーリングで動画をテレビに映し出すときは、スマホ側でその再生画面を表示し続けなければなりません。一方「キャスト」の場合、スマホで動画の再生画面を閉じてもテレビ側での動画は継続して再生されます。
スマホはあくまで動画コンテンツの再生・停止といった指示を与えるだけ。動画データの取得・再生・出力などの処理はすべてGoogle TV Streamerなどの機器側がおこなってくれるので、スマホ側の動画は何も制限されません。また、長時間の動画再生でもスマホの電力消費を心配しなくて済みます。
キャストのデメリット Imageキャストは、それぞれの機器に対応しているアプリでのみ利用できる機能です。
たとえばGoogle TV Streamerは、「YouTube」「TVer」「Hulu」「Netflix」「ディズニープラス」「U-NEXT」「Spotify」「Googleフォト」などさまざまなアプリが対応していますが、「TBS FREE」「テレ東Biz」などには対応していません。Fire TV Stick経由だと対応アプリはさらに少なくなります。
また、スマホの内部ストレージに保存されている動画・音楽、Webブラウザでしか表示できない動画コンテンツなども、スマホからはキャストできません。
方法1:ミラーリング機能を搭載したスマートテレビを利用する
最後に紹介するのは、もともとミラーリング機能を搭載したテレビ、いわゆる「スマートテレビ」を使う方法です。
仕組みと特徴インターネット接続機能を内蔵したテレビのことを、一般的に「スマートテレビ」と呼びます。
一部のスマートテレビには、もとからミラーリング・キャスト機能が内蔵されています。専用機器を介したり、HDMIケーブルで接続したりせずとも、直接テレビとスマホをワイヤレスで接続してミラーリング・キャストがおこなえるというわけです。
必要なものスマートテレビでスマホの画面をミラーリングするには、以下2つのモノを揃える必要があります。
- その1:ミラーリングに対応したスマートテレビ
- その2:Android 4.2以降を搭載したスマートフォン
手持ちのテレビが「ミラーリング機能を搭載した」スマートテレビでなければなりません。
Android TV OS搭載のスマートテレビ
スマートテレビに搭載されているOSが「Android TV」「Google TV」のどちらかであれば、確実にミラーリングに対応しています。そのほかのOSでもミラーリングが可能なケースがあるかもしれないので、メーカー公式サイトなどでチェックしてみてください。
かつてスマートテレビはかなり高額でしたが、ここ数年で価格も落ち比較的入手しやすくなっています。数年前の型落ち品なら、4〜5万円台で購入可能です。「そろそろテレビを買い替えようかな」と検討している人は、スマートテレビを選ぶのもよいかもしれません。
東芝レグザ 40インチ 液晶テレビ 40V35N 2024年モデル ブランド 東芝 Amazon その2:Android 4.2以降を搭載したスマートフォンAndroidスマホにミラーリング機能が搭載されたのは、2014年に配信されたAndroid 4.2以降です。機種にもよりますが、基本的にはこの「Android 4.2」以降のOSバージョンを搭載したスマホがあれば、スマートテレビでのミラーリングが可能ということになります。
とはいえ、スマホの機種によっては標準機能だけでミラーリングができない可能性も。その場合は「Google Home」アプリを使うことでミラーリングができるかもしれません。
ミラーリングの手順スマートテレビを介してミラーリングをおこなう場合、基本的には事前の準備や設定などは必要ありません。
画面を上から下にスワイプ
[キャスト]([画面のキャスト][Smart View][スクリーンキャスト]など)をタップ
テレビを起動した状態でスマホのクイック設定パネルを表示させ、[キャスト][画面のキャスト][Smart View][スクリーンキャスト]などをタップします。名前や表示位置は、端末によって異なります。
機器を選んで[設定]をタップ
[画面全体をキャスト]を選択して[次へ]
接続可能な機器の中からスマートテレビを選んで、[設定]をタップします。ミラーリングをする場合、[画面全体をキャスト]をタップします。ここで[1つのアプリをキャスト]を選ぶと、キャストが可能です。
上記の手順でミラーリングできない場合は、「Google Home」アプリを経由してみてください。
アプリ「Google Home」をダウンロード Google Play App Store方法2:HDMIケーブルでテレビと接続してミラーリングする
ミラーリングの方法として一番オーソドックスなのは、HDMIケーブルでスマホとテレビを接続する方法です。
仕組みと特徴HDMIケーブルでミラーリングする
仕組みは簡単。変換アダプタを介して、スマホとテレビをHDMIケーブルで接続すれば、スマホの画面と音声をテレビの画面に映し出せます。
障害物の影響を受けやすいワイヤレス接続と比べ、安定した通信ができるのが魅力。ラグ(映像の遅延)が発生したり、映像や音が途切れたり、カクついたりといったことはほとんど起こりません。
また、Fire TV StickやGoogle TV Streamerを経由したミラーリングだと有料の動画や音楽、ゲームなどは再生できないケースがありますが、HDMIケーブル経由なら基本的に何でも表示可能です。
HDMIケーブル接続でのミラーリング
上の画像のように物理的にケーブル接続するだけでOKなので、最も扱いやすい方法です。面倒な設定や準備は必要ありません。
ただし、すべてのAndroidスマホがHDMIケーブル経由でミラーリングできるわけではありません。手持ちのスマホ機種が「DisplayPort Alternate Mode(DP Altモード)」に対応していない場合、HDMIケーブルでの映像出力はできないので注意が必要です。
必要なものHDMIケーブルでスマホの画面をテレビにミラーリングするには、以下4つのモノ・環境が必要です。
- DisplayPort Alternate Mode(DP Altモード)に対応したスマホ
- HDMIケーブル
- 変換アダプタ
- HDMI入力端子を備えたテレビ
HDMI接続でミラーリングするには、手持ちのスマホがDisplayPort Alternate Mode(DP Altモード)に対応していなければなりません。
「USB Type-C」のポート(ケーブル差込口)
DisplayPort Alternate Modeとは、USB Type-Cポートに備わった映像信号などの伝送機能のこと。略してDP Altモードとも呼ばれています。
手持ちのスマホに付属のUSB Type-CポートがこのDP Altモードに対応していない場合、HDMIケーブルでテレビと接続してもミラーリングができないのです。
筆者手持ちの端末で検証したHDMIケーブルでのミラーリング可否 HDMIケーブルでのミラーリング可否 Pixel 4 × Pixel 6 × Pixel 9a ○ Xperia Ace Ⅲ × Xperia 5 ○ Galaxy S21+5G ○ Galaxy M23+5G × Galaxy A20 × AQUOS sense5G × AQUOS sense6 × AQUOS sense Plus × OPPO reno 3 ×実際に筆者手持ちのスマホ12台で検証しましたが、画面が映し出されたのは「Pixel 9a」と「Xperia 5」、「Galaxy S21+5G」の3つだけでした。残念ながら、DP Altモードに対応しているAndroidスマホの機種はあまり多くないようです。
HDMIケーブルや変換アダプタなどを購入する前に、手持ちのスマホがDP Altモードに適合しているか、メーカー公式サイトや説明書などで確認することをおすすめします。
その2:HDMIケーブルスマホとテレビを接続するための「HDMIケーブル」が必要です。「HDMI」コネクタを搭載していれば種類は問いません。BDレコーダーや家庭用ゲーム機に付属のものを流用してもよいでしょう。
新たに購入するなら、ユーザー評価が高いホーリック製のHDMIケーブルがおすすめ。カラーバリエーションも豊富です。
ホーリック ハイスピードHDMI標準ケーブル タイプA メタルモールド HDM15-891GD ブランド HORIC Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング その3:変換アダプタAndroidスマホに、HDMIのポート(挿込口)は搭載されていません。そのため、HDMIケーブルとスマホ(ほとんどの機種ではType-C)を接続するための「変換アダプタ」を用意する必要があります。
Anker PowerExpand+ 7-in-1
今回筆者が使ったのは、Anker(アンカー)製の「PowerExpand+ 7-in-1」という製品。HDMIの変換はもちろん、SDカードリーダーやUSB Type-Aの変換アダプタとしても使える優れものです。ひとつあれば、さまざまな用途で活用できるでしょう。
もう少し費用を抑えたければ、同じアンカー製の「PowerExpand+ USB-C & HDMI 変換アダプタ」がおすすめです。Amazonで税込2000円強で手に入ります。
Anker PowerExpand+ USB-C & HDMI 変換アダプタ Amazon 楽天市場 その4:HDMI入力ポートを搭載したテレビケーブル接続でミラーリングするためには、HDMI入力ポートを搭載したテレビが必要です。
HDMIケーブルの挿込口
テレビの裏面や側面に「HDMI入力」などと書かれた挿込口がないかよく探してみましょう。
ここ14〜15年以内に購入したテレビであれば、ほとんどのケースでHDMI入力ポートが搭載されているはず。よほど古いテレビでない限り、買い替える必要はありません。
ミラーリングの手順ここからは、Androidスマホの画面をHDMIケーブル経由でテレビにミラーリングする方法を紹介します。
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変換アダプタをAndroidスマホに接続する
まずは上の画像のように、Androidスマホと変換アダプタ、HDMIケーブルをそれぞれ接続しましょう。
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HDMIケーブルをテレビのHDMI入力端子に接続する
続いて、HDMIケーブルの一端をテレビのHDMI端子に接続します。HDMI端子はテレビの側面や裏側にあるはずなので、よく探してみましょう。
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スマホでミラーリングを許可する
[ディスプレイをミラーリングする]をタップ
スマホ側に「外部ディスプレイにミラーリングしますか?」という表示が出た場合、[ディスプレイをミラーリングする]をタップしてください。
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テレビをHDMI入力に切り替える
テレビの[入力切替]で[HDMI]を選択
テレビの電源を入れて、リモコンにある[入力切替]ボタンからHDMI入力に切り替えましょう。HDMI入力が複数ある場合は挿し込み口に番号が書いてあるはずなので、それを確認してください。
ミラーリングができた
入力を切り替えると、Androidスマホの画面がそのままテレビに表示されます。音声もHDMIケーブルを通してテレビから出力される仕組みです。
方法3:Google TV Streamerを使ってミラーリングする
メディアストリーミングデバイス「Google TV Streamer」を使った方法もおすすめです。
仕組みと特徴Google TV Streamerでミラーリングする方法
手持ちのAndroidスマホとGoogle TV Streamerを、同じWi-Fiネットワークに接続すれば準備OK。スマホでミラーリング(キャスト)の指示を出すと、スマホの画面がワイヤレスでテレビに映し出されます。
Android OSを提供しているGoogle製のデバイスなだけあって、Google TV StreamerとAndroidスマホの親和性は抜群です。Android OS(9.0以降)を搭載してさえいれば、機種やメーカーを問わずにGoogle TV Streamerでミラーリングできます。
必要なものGoogle TV Streamerを使ってスマホの画面をミラーリングするには、以下4つのモノを揃える必要があります。
- Google TV Streamer
- HDMI入力ポートを搭載したテレビ
- Wi-Fi環境
- Android 9.0以降を搭載したスマートフォン
まず必要となるのは、Googleが提供・販売するメディアストリーミング用デバイス「Google TV Streamer」です。
Google TV Streamer(4K)のパッケージの中身
「Google TV Streamer」は、前身である「Chromecast(クロームキャスト)」よりも操作がスムーズで、ストレージも大容量となったモデルです。テレビに接続するだけでミラーリングやキャストができるだけでなく、YouTubeやU-NEXTなどの各種サブスクリプションサービスをテレビの大画面で閲覧できます。
Chromecastが11年の歴史に幕、新デバイス「Google TV Streamer」を発表 Google TV Streamer(4K) ブランド Google 発売日 2024年09月24日 Amazon 楽天市場2024年に販売を停止した「Chromecast(クロームキャスト)」を使ったキャスト・ミラーリングの手順は、以下の記事で紹介しています。
Chromecast(クロームキャスト)の使い方・設定とできること スマホの動画をテレビに映す最強アイテム その2:HDMI入力ポートを搭載したテレビGoogle TV Streamerを使うには、HDMI入力ポートを搭載したテレビが必要です。
HDMIケーブルの挿込口
テレビの裏面や側面に「HDMI入力」などと書かれた差込口がないかよく探してみましょう。
ここ14〜15年以内に購入したテレビであれば、ほとんどのケースでHDMI入力ポートが搭載されているはず。よほど古いテレビでない限り、買い替える必要はありません。
その3:Wi-Fi環境自宅にWi-Fi環境がない人は、ルーターなどを用意してWi-Fiでネットに接続できるようにしておきましょう。
その4:Android 9.0以降を搭載したスマートフォンGoogle TV Streamerデバイスをセットアップして使用するには、Android 9.0以降を搭載したスマートフォンが必要です。9.0以下を使っている人はかなり少数派だと思いますが、念のため手持ちのスマホのOSバージョンを確認しておいてください。
ミラーリングの手順Google TV StreamerでAndroidスマホの画面をテレビにミラーリングする手順を紹介します。
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Android端末とGoogle TV Streamerを同じWi-Fiネットワークに接続する
手元のAndroidスマホとGoogle TV Streamerを同じWi-Fiネットワークに接続します。
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Android端末のクイック設定パネルから[キャスト]をタップする
Androidスマホの画面上部を下にスワイプする
[キャスト]([画面のキャスト][Smart View][スクリーンキャスト]など)をタップ
スマホがGoogle TV Streamerと同じWi-Fiに接続されていることを確認したら、画面を上から下にスワイプしてクイック設定パネルを呼び出し、[キャスト][画面のキャスト][Smart View][スクリーンキャスト]といった項目をタップします。
名前や表示位置は、端末によって異なります。クイック設定パネル上に見当たらない場合は、+ボタンもしくは右下にある鉛筆マークをタップしてこれらの項目を追加しましょう。
[Google TV Streamer]を選択
[画面全体をキャスト]を選択し、[画面をキャスト]をタップする
接続可能な機器として[Google TV Streamer]が検出されたら、これをタップ。「画面をキャストしますか?」といった内容のポップアップで[画面全体をキャスト]を選択し、[画面をキャスト]をタップすれば、ミラーリングが開始されます。ここで[1つのアプリをキャスト]を選択すれば、「ミラーリング」ではなく特定のアプリだけが表示される「キャスト」が可能です。
方法4:Fire TV Stickを利用してミラーリングする
続いて紹介するのは、Amazonのストリーミングデバイス「Fire TV Stick」を使った方法です。
仕組みと特徴Fire TV Stickでミラーリングする方法
仕組みとしては、前述したGoogle TV Streamerと同様。同じWi-Fiネットワークに接続しているAndroidスマホの画面を、ワイヤレスでテレビに映し出します。
しかし、Fire TV Stickはストリーミングデバイスであって、ミラーリングやキャストの専用機器ではありません。スマホの機種によっては、外部アプリを介さなければミラーリングがおこなえません。「スマホと連携して何かをする」という面では、利便性・汎用性ともにGoogle TV Streamerのほうが優れているといえます。
必要なものFire TV Stickを使ってスマホの画面をミラーリングするには、以下4つのモノを揃える必要があります。
- Fire TVシリーズ
- HDMI入力ポートを搭載したテレビ
- Wi-Fi環境
- Android 4.2以降を搭載したスマートフォン
まずは「Fire TV Stick」を用意する必要があります。現在は「Fire TV Stick 4K Select」「Fire TV Stick 4K Plus」「Fire TV Stick 4K Max」の3種類に加え、「Fire TV Cube」という据え置きタイプの機種も販売されています。自身のニーズや環境にあわせて、どの機種を購入するか決めましょう。
機種名 Fire TV Stick 4K Select Fire TV Stick 4K Plus Fire TV Stick 4K Max Fire TV Cube世代
第1世代(2025年10月リリース) 第1世代(2025年10月リリース) 第2世代(2023年10月リリース) 第3世代(2022年リリース) 通常販売価格(税込) 7980円 9980円 1万2980円 1万9980円 4K映像の出力 ◯ ◯ ◯ ◯ 付属のリモコン Alexa音声認識リモコン(第3世代) Alexa音声認識リモコン(第3世代) Alexa音声認識リモコン Enhanced Alexa音声認識リモコン Enhanced ストレージ 8GB 8GB 16GB 16GB メモリ 1GB 2GB 2GB 2GB プロセッサ クアッドコア 1.7GHz クアッドコア 1.7GHz クアッドコア 2.0GHz オクタコア 2.0GHz Wi-Fi Wi-Fi 5 Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E Wi-Fi 6 LANケーブル接続ポート 非搭載(外付けのイーサネットアダプタ対応) 非搭載(外付けのイーサネットアダプタ対応) 非搭載(外付けのイーサネットアダプタ対応) 内蔵映像の処理速度や画質など細かい違いはあるものの、いずれのモデルも基本的な機能・操作方法は変わりません。特にこだわりがないなら、一番コスパの良い「Fire TV Stick 4K Select」で十分でしょう。
音響や本体ストレージなどにこだわりたいのであれば「Fire TV Stick 4K Plus」か「Fire TV Stick 4K Max」のどちらかを好みで選んでください。
Fire TV Stick(ファイヤースティック)の使い方──機種選びから繋ぎ方・活用方法まですべて分かる Fire TV Stick 4K Select ブランド Amazon 発売日 2025年10月01日 Amazon その2:HDMI入力ポートを搭載したテレビFire TV Stickを使うには、HDMI入力ポートを搭載したテレビが必要です。
HDMIケーブルの挿込口
テレビの裏面や側面に「HDMI入力」などと書かれた差込口がないかよく探してみましょう。
ここ14〜15年以内に購入したテレビであれば、ほとんどのケースでHDMI入力ポートが搭載されているはず。よほど古いテレビでない限り、買い替える必要はありません。
その3:Wi-Fi環境自宅にWi-Fi環境がない人は、ルーターなどを用意してWi-Fiでネットに接続できるようにしておきましょう。
その4:Android 4.2以降を搭載したスマートフォンAndroidスマホにミラーリング機能が搭載されたのは、2014年に配信されたAndroid 4.2以降です。機種にもよりますが、基本的にはこの「Android 4.2」以降のOSバージョンを搭載したスマホがあれば、Fire TV Stickでのミラーリングが可能ということになります。
とはいえ、Pixelなどの機種ではFire TVの標準機能だけでミラーリングができないことも。その場合は外部アプリのインストールが必要です(詳しくは後述)。
ミラーリングの手順ここからは、Fire TV Stickに標準搭載のミラーリング機能を使って、Androidスマホの画面をテレビにミラーリングするための接続方法を紹介します。
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Fire TV Stickリモコンのホームボタンを長押しして待受画面を起動する
Fire TVを起動した状態で、Fire TV Stickリモコンのホームボタンを長押しします。
Fire TV Stickのリモコンを使っていない人は、Fire TVのトップ画面にある設定ボタンから[ディスプレイとサウンド]→[ディスプレイミラーリング]に進みましょう。
表示されたメニューに「ミラーリング」項目があれば、リモコンを操作して起動させます。
ミラーリング機能を起動させると、上の画像のような待ち受け画面が表示されます。この画面を表示させたままスマホ側の操作に移りましょう。
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ミラーリングを開始する
Androidスマホの画面上部を下にスワイプする
[キャスト]([画面のキャスト][Smart View][スクリーンキャスト]など)をタップ
スマホがFire TVと同じWi-Fiに接続されていることを確認したら、画面を上から下にスワイプしてクイック設定パネルを呼び出し、[キャスト][画面のキャスト][Smart View][スクリーンキャスト]といった項目をタップします。
名前や表示位置は、端末によって異なります。クイック設定パネル上に見当たらない場合は、+ボタンもしくは左下にある鉛筆マークをタップしてこれらの項目を追加しましょう。
Fire TVを選択
ミラーリングを開始する
接続可能な機器として「Fire TV Stick」が検出されたら、これをタップ。「キャストを開始しますか?」といった内容のポップアップでOKや今すぐ開始を押すと、すぐにミラーリングが開始されます。
なお、前述したように機種によってはFire TV Stickを検出できません。その場合は以下を参照してください。
Fire TV Stickが検出できない場合はどうする?画面のキャストを実行しても「Fire TV Stick」が検出できなかった場合、そのAndroidスマホはFire TV Stick標準搭載のワイヤレス通信規格(Miracast)に適合していない、ということになります。
Xperiaシリーズの一部機種など、両方をサポートしているケースもある
現在、Androidスマホがサポートするワイヤレス通信規格はメーカーや機種によって「Google Cast(グーグルキャスト) 」と「Miracast(ミラキャスト) 」で二分化されています。
Fire TV Stickは「Miracast」を採用しているので、Google Cast対応の(Miracast非搭載)スマホではミラーリングができないのです。
実際に筆者手持ちのスマホ10機種で検証しましたが、Miracastに対応していたのは「OPPO Reno 3A」と「Galaxy S21 5G」「Galaxy A20」の3つだけ。一方、「Pixel 9a」や「Xperia 5」「AQUOS sense5G」はMiracastに対応しておらず、Fire TV Stickの検出ができませんでした。また同じメーカーであっても対応機種・非対応機種に分かれているパターンがほとんどで、「この種類のスマホはMiracast対応」と言い切ることが難しい状況です。
とはいえ、Miracast非搭載のスマホでもFire TVに外部アプリをインストールすればミラーリングができるようになります。詳しくは、以下の記事を参照してください。
Fire TV Stickでミラーリングする方法──iPhone・Androidスマホ・パソコン各手順を詳しく解説
方法5:キャストの手順(Fire TV Stick・Google TV Streamer・スマートテレビ)
方法1〜4では、スマホの画面をそのままテレビに映す「ミラーリング」の方法を主に解説してきました。方法5では、指定したアプリの内容だけをテレビに映す「キャスト」のやり方を説明します。
「必要なもの」はミラーリングをするときと同じなので、端末ごとに方法1、3、4を参照してください。なおHDMIケーブルではキャストができません。
- 方法1:ミラーリング機能を搭載したスマートテレビ
- 方法3:Google TV Streamer
- 方法4:Fire TV Stick
キャストのイメージ
下準備として、以下の2点を確認してください。
- 利用する機器(スマートテレビ・Google TV Streamer・Chromecast・Fire TV Stick)に、キャストしたいアプリがインストールされていること
- 利用する機器とスマホが同じWi-Fiに接続されていること
キャストは、それぞれの機器に対応しているアプリでしか利用できないという点に注意が必要です。
Google TV StreamerやChromecastは、比較的対応アプリが多いですが、Fire TV Stickは対応アプリがかなり絞られます。筆者が検証した限りでは、TVer、Netflix、U-NEXT、dアニメストアはFire TV Stickでキャストできませんでした。機器に対応していないアプリを視聴するには、ミラーリングをおこなうか、機器内部の当該アプリを利用するしかありません。
またPrime Videoサポートには、Fire TV StickでAmazon Prime Videoをキャストする場合は、Fire TVとスマホの「Amazon Prime Video」アプリに同じAmazonアカウントでログインしている必要があると記載されています。筆者が試したときは、Fire TVの「Amazon Prime Video」アプリが未ログイン状態でも視聴できてしまいましたが、もし「Amazon Prime Video」だけがキャストできないならば、スマホと同じアカウントでFire TV側のアプリにもログインしてみてください。
YouTubeやYouTube Musicは、Fire TVでログインしていなくてもキャストができました(Fire TV StickにYouTubeアプリをインストールしておくことが必要)。
「キャスト」アイコン
ミラーリング同様、事前の準備や設定などは必要ありません。まずはコンテンツの再生画面に表示される「キャスト」アイコンをタップします。
YouTubeの場合
Spotifyはテレビとスピーカーのマークをタップするとキャストができる
次にキャスト先としてGoogle TV StreamerやFire TV、スマートテレビの名前を選択するだけでOKです。ほとんどのアプリはこの手順でキャストができますが、Spotifyなどマークが異なるアプリもあります。
キャスト中は、コンテンツの停止・早送り・巻き戻しなどの操作はすべてスマホのアプリ上でおこなえる仕組みです。スマホ側で再生画面を閉じても、テレビ側でコンテンツは継続して再生されます。キャストを停止したい場合は、再度キャストボタンを押して「接続解除」などをタップしてください。
また、端末やAndroidバージョンによってはミラーリングとほぼ同じ手順でキャストが可能です。
コントロールパネルの[キャスト]で[1つのアプリをキャスト]を選択
コントロールパネルの[キャスト]で機器を選んだあとに[1つのアプリをキャスト]をタップすれば、その場で映し出すアプリを選択できます。つまり「ミラーリング」ではなく「キャスト」ができるのです。
検証バージョン Pixel 9a Android 16 Pixel 6 Android 13 Pixel 4a Android 12 AQUOS sence 6 Android 12 AQUOS sense 5G Android 12 Galaxy S21+ 5G Android 15 Galaxy A20 Android 10 Galaxy M23 5G Android 12 OPPO Reno3 A Android 11 Xperia Ace III Android 12 Xperia 5 Android 10 EDITED BY MOEGI RURI