. 簡単でわかりやすい!順列と組み合わせの違いとは?公式や見分け方も元SEライターが詳しく解説
簡単でわかりやすい!順列と組み合わせの違いとは?公式や見分け方も元SEライターが詳しく解説
簡単でわかりやすい!順列と組み合わせの違いとは?公式や見分け方も元SEライターが詳しく解説

簡単でわかりやすい!順列と組み合わせの違いとは?公式や見分け方も元SEライターが詳しく解説

雑学 簡単でわかりやすい!順列と組み合わせの違いとは?公式や見分け方も元SEライターが詳しく解説 確率を求める問題で頻出する順列と組み合わせ。この2つの違いは数え方にあるそうです。そこで今回は元システムエンジニアの城崎が、公式や例題を使いながら2つの見分け方を解説してくれるぞ。
    この記事の目次
  • 順序と組み合わせの違いとは?
  • 順列:決まった数を取り出して並べる作業
  • 組み合わせ:決まった数のグループを作る作業
  • 順列と組み合わせの公式
  • 順列の公式
  • 組み合わせの公式
  • 簡単!順列と組み合わせの見分け方
  • 並べるなら「順列」、選ぶなら「組み合わせ」
  • 順列はダブって数えている?
  • 順列・組み合わせの理解度チェック2問!
  • 理解度チェック問題
  • 答え・解説
  • 順列は「選んで並べる」こと、組み合わせは「ペアやグループを作る」こと

ライター/城崎ミト

文系でも基本情報技術者試験に合格。元システムエンジニアで、アルゴリズムを考えるのが好き。

順序と組み合わせの違いとは?

image by iStockphoto

今回は確率の計算の中でも頻出する、順列と組み合わせについて紹介します。順列と組み合わせの違いは、選んだ「順番」も数に入れるか入れないかです。そこで例として「赤・青・白・黒のボールが1個ずつ入った袋から、ボールを2つ選ぶ」ことを想像して考えていきましょう。

順列:決まった数を取り出して並べる作業

順列とは複数の中から決まった数を順番に選び取る作業です。ボールが入った袋を想像してください。4種類のボールから2つ取り出すとき、1番最初にとるボールの色は何通りあるでしょうか。答えは4通りです。では2番目に取るボールの色は何通りあるでしょうか。すでに4つのボールの中から1つなくなっているので、3通りですよね。すると袋から2つのボールを取り出すパターンは、4通り×3通り=12通りになります。

1番目に取るボールと、2番目に取るボールを区別して数えるのが順列なのです。

組み合わせ:決まった数のグループを作る作業

組み合わせは名前の通り、決まった数のまとまりを作ってあげることです。これもボールの袋を例に考えてみましょう。今回は4種類のボールが入った袋から、「えいっ」と2つ同時にボールを取ります。するとどんな組み合わせができるでしょうか。「赤・青」「赤・白」「赤・黒」「青・白」「青・黒」「白・黒」の6通りになりますね。ペアを作ってあげるようなイメージです。

取り出した順番を考えずにペアやグループを作ってあげるのが、組み合わせの考え方になります。一般的に順列より組み合わせの方がパターンが少ない傾向にあるようです。

順列と組み合わせの公式

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ここで改めて公式を確認しましょう。

順列の公式

n個の中からr個を取り出して並べる場合、順列の総数は「nPr」です。式にすると下記のようになります。

nPr=n!÷(n-r)!

それでは4種類のボールから2個ボールを取り出して並べるパターンを求めてみましょう。

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