アンドロメダ座 Andromeda
もくじアンドロメダ座について
アンドロメダ座は、ギリシャ神話の古代エチオピア王女アンドロメダ姫の姿をした秋の星座です。2世紀にプトレマイオスによりまとめられた「トレミーの48星座」の1つで、M31(アンドロメダ銀河)があることでも知られています。
2等星以下の暗い星で作られる大きな星座で、頭にあたるα星アルフェラッツは、ペガスス座と共に秋の大四辺形を形作っています。
アンドロメダ座にまつわる神話
ギリシャ神話では、ペルセウスとペガススの物語の中にアンドロメダが登場します。
古代エチオピアの王ケフェウスと王妃カシオペヤの娘アンドロメダ姫はとても美しく、両親からとても愛されていました。カシオペヤが娘の美しさをあまりにも自慢したために、神々が怒り、アンドロメダを怪物くじらの生け贄にしようとしました。
そこへ、魔女メドューサの首をとり、ペガススに乗って帰る途中のペルセウスが通りかかりました。鎖につながれた美しいアンドロメダを救おうと、ペルセウスは怪物くじらと戦い、見事退治しました。この時の怪物くじらがくじら座となり物語の登場人物が秋の夜空にならんでいます。
アンドロメダ座の姿(見え方・星図)
アンドロメダ座はどんな形をしているのでしょうか。星空の中でどのように見えるのでしょうか。有名なM31アンドロメダ銀河はどの辺りに見えるのでしょうか。イラストや星図を見ながら調べてみましょう。
星空パネルでは、星座を作る星や星座線、イラストなどをオン・オフしながら、アンドロメダ座の姿を楽しむ事ができます。
星空パネルアンドロメダ座の見つけ方
アンドロメダ座の季節は秋。11月下旬の午後8時頃には天頂に広がり、見ごろを迎えます。天頂付近に目をやると、大きく横たわる古代エチオピアの王女アンドロメダの姿が見つかります。アンドロメダの頭にあたるα星アルフェラッツはペガスス座と星を共有しているので、秋の大四辺形を目印にすると良いでしょう。
図:アンドロメダ座の見つけ方(11月26日20時、東京の南の星空)※上の星図は20時正中時の星空を表しています。半月前の21時、1ヶ月前の22時、2ヶ月前の24時とほぼ同じ星空となります。
秋の大四辺形をガイドにした、アンドロメダ座の探し方、秋を代表する星座たちの見つけ方をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
図:アンドロメダ座の探し方 秋の星座の見つけ方