OLYMPUS PEN-D(Film) その6:少し分解:軍艦部取り外し
OLYMPUS PEN-D(Film) その6:少し分解:軍艦部取り外し ▼ 2017-05-23 (Tue) 23:35 ✎本体上部のモルトプレーンにアクセスするためには軍艦部を本体から分離する必要があります。ネット情報を頼りにチャレンジします。
取り外すネジは全部で5個。手持ちの精密ドライバー(-)ではネジ溝に入らないようなので、ヤスリで薄くしました。
巻き戻しクランク中央1個とその下の段に隠れるように2個のネジ、フィルムカウンター中央にカニ目ネジ1個、その傍の側面ストラップ用金具の少し下のネジ1個です。
カニ目と言うよりは豚の鼻のような2つの穴部分=カニ目ネジです。
カニ目ネジは専用工具もあります。レンズ分解も考えている人は用意した方が良いと思います。注意!!このネジは左ネジです!!(あとで組み立てる時も忘れがち=私^^;)
私は邪道ですがノギスの内側計測用の爪を使いました。
これでレンズ分解をしている強者もどこかの動画で見ました(^^; あまり繰り返し使うとカニ目の穴を傷めると思います。
これらのネジを外しただけでは軍艦部は分離できません。クランク軸と回転ツマミ部分を外す必要があります。
クランク軸に割り箸を挟んでクランクをグイっと緩めます(結構きつく締まっています)
以上で軍艦部が分離できます。その際シャッターボタン&ばね(乗っかっているだけ)が同時に外れてきます。さらにクランクやフィルムカウンターの所から特殊なワッシャーやら板ばねやらが外れてきます。
気付かずに逆さまにして眺めていたりするといつの間にかポロっと落ちていたなんてことに、私はなっていたので(^^; 出てきた全部品の写真を。
クランク部分から外れてきた部品
左からシャッターボタン&ばね、フィルムカウンター部(赤枠は後で発見したワッシャー(^^;)と側面ネジ
ひとまず分離完了です。
モルトプレーン貼り替えからは少し脱線しますが、ここでファインダーの掃除がしたくて露光計ユニットを外しました。前述の通り乗っかっているだけなので、ネジ3本を外せば分離できます。
露光計の針の左側がファインダーです。このユニットを裏返してファインダー底面の金属の板(緩く接着されている)を剥がすと、ファインダー内部のレンズ3枚が現れます。
このレンズ内側をクリーニングしました。アルコールで拭いた後、空拭き(ピンセット+ティッシュ)&ブロワ。薄い反射板が挟まっているので注意。金属板の蓋は後で組み立てればネジ締めで固定されるので、糊のようなもので仮止めするくらいで十分です。
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