(アクリル絵の具で描く)キラキラ輝く夏の海の描き方
(アクリル絵の具で描く)キラキラ輝く夏の海の描き方 2023 7/22 絵の描き方こんにちは、サンです。
海は、絵を描く方なら、一度は描きたい題材ですね。
「でも海ってどうやって描くのだろう」
「空、雲、波、波打ち際、わかるようでわからない」
と初心者の方は思うのではないでしょうか。
そこで
今回は、「アクリル絵の具で描く、キラキラと輝く夏の海の描き方」をご紹介します。
入道雲が流れる青い空と
キラキラと輝く波、そして砂浜のある風景画です。
初心者の方でも描ける内容なので、
ぜひ最後まで読んで、
動画も見て、
真似して描いてみてください。
目次キラキラと輝く夏の海の描き方
使う絵の具はこちらフタロブルーフタログリーンチタニウムホワイトイエローオーカーバットオレンジ(またはカドミウムオレンジ)
です。
※手持ちの絵の具で描きたい方は、似た色をご用意ください。
使えるかわからない場合は、メール相談してください。
1 空のグラデーションを描く絵全体を下塗りしていきます。
予め、下書きをしています。
(水平線の位置や砂浜の部分はどこかなどのアタリを描いています。)
水を含ませた刷毛で、画面を湿らせておきます。これは、グラデーションを描きやすくするためです。
フタロブルーとチタニウムホワイトを混ぜた絵の具で、青空を塗っていきます。
色の境目まできたら、
色を変えます。
今度は下から上へと薄いブルーを塗っていきます。
注釈 薄いブルー(フタロブルー+チタニウムホワイト多め)
水平線をまっすぐ描いて、上に向かって塗っていきます。
境目の色をぼかしながら上に向かって描いていきます。
グラデーションを描くコツは一気に描かずに、
何度も塗り重ねて描くと、焦らず落ち着いて描けます。
2 海のグラデーションを描く空のグラデーションが描けたら、次に、海のグラデーションを描いていきます。
注釈 海の色(フタログリーン+フタロブルー+チタニウムホワイト。
空の色より少し緑がかった色(エメラルドグリーンに近い)です。)
水平線から手前(砂浜との境目)に向かって、
少し明るくなっていくグラデーションを描きます。
つまり、手前に行くほどホワイトを多めに混ぜて描いていきます。
水に濡れた砂浜のラインは、より明るく描きます。
3 砂浜を描く砂浜の色はイエローオーカーを主に使います。
イエローオーカーに少しフタログリーンを混ぜ、白で明るくした絵の具を塗っていきます。
だんだん白を足して、手前が明るくなるようにします。
波打ち際まで描いたら、さらに手前の砂浜を描きます。
色もホワイトを足して明るくした色で描きます。
波打ち際もぼかしています。
これで空、海、砂浜の下塗りが終わりました。
4 雲の形を描く次に、雲を描いていきます。
まずは雲の形をとります。
チタニウムホワイトにフタロブルーを少し混ぜた色を使って
モクモクした入道雲と、流れる雲の形を描きたいと思います。
雲は不定形ですので、これが絶対正解という形はありません。
ですので、入道雲らしいモクモクした感じを意識して描いてみてください。
概ね三角形のシルエットを意識すると描きやすいかなと思います。
そして流れる雲の形も描いていきます。
自然な感じで描いていきましょう。
周りに薄い雲を散らして入れると、より自然な空になります。
5 雲の影を描くでは、入道雲を描き込みます。
筆を少し小さいものに変えて、雲の影を描いていきます。
雲の影は、暗いところはしっかり暗くすることと、影の色を少しブルー寄りにすることです。
注釈 雲の影の色 (フタロブルー+バットオレンジ+チタニウムホワイト)
光は上から下に来ている設定ですので、その反対側に影を入れていきます。
雲を描くときは、
「もこもこしたものを描いている」と意識しながら描きます。
テクニックだけで描くだけでなく、
心の中で、「雲になれ」と思いながら描くと
描けるようになります。
私も念じながら描いています。
6 波の形を描く次に、海の部分を描いていきます。
フタロブルーとフタログリーン、チタニウムホワイトを混ぜて薄いブルーグリーンをつくります。
海の色より明るい色にします。この色で波を描いていきます。
水平線に近ところは、平行に、直線ではなく波線にしながら、波を描いていきます。
筆を立てて、自然な揺らぎを作りながら描いてください。
その線が描けたら、今度は、少し大きめに波形を描いていきます。
自然な感じに見えるように意識してみてください。
波の幅は、水平線から手前に向かって大きくなります。
波線の幅が太いところも作ります。面で光が当たっているという部分です。
そして、海と砂浜の境目は波が立つので白くします。
波打ち際も描きます。これは、砂に被さった波が終わるところです。
7 砂浜に被る波を描く今度は砂浜にかぶる波の描きます。
筆を綺麗に洗ってから、チタニウムホワイトをとって波打ち際を白くしていきます。
この時、チョンチョンチョンと描いて、ぶくぶくの泡を表現します。
波打ち際は、波が来ている方向性に合わせて、たてに線を入れます。
チョンチョンと細かな波も描いて、白くしていきます。
また、
波打ち際の厚み、波の厚みの部分も描いていきます。
8 波の明暗を描く色は、チタニウムホワイトとフタログリーンを使います。
波打ち際は白いので、白さを強調して描きます。
手前の波は太く、だんだん奥に行くにつれて細くして遠近を表現します。
大まかな波が描けたら、間に細かな波も描きます。
奥に行くほど細かな波を多く描きます。
次にシャバシャバに溶いた、
フタロブルー+フタログリーン+チタニウムホワイトで影を描きます。
(影なので海の色より少し濃いめにして、水の量は多く、シャバシャバの状態にします。)
白い波と波の間を、少し暗くするように描きます。薄く描きます。
もし、描いていて暗くしすぎたなーと感じたら、
修正してください。下塗りで使ったような海の色に戻すなどして、調整してみてください。
9 光の粒を描く波に光の粒を描いていきます。
細い丸筆で、色は、チタニウムホワイトを使います。
点々を描くような感じでキラキラの光の粒を描きます。
広範囲に、波が立つところ(波の線の上)に点を描いてください。
手前に行くほど点から線、面と光の範囲を少し広げながら描きます。
これも、白い波に沿って描いていきます。
波と砂浜の境目は波が立つところです。
ワシャワシャッと波が被さっているので、ワシャワシャッと描いていきます。
そして波打ち際(砂浜との境目)は、波がかぶさって流れていく、というイメージを持って描いていきます。
際は、細かな波を点を打つように描いていきます。波の厚みも意識して描きます。
10 全体を仕上げる全体を見て、気になるところを書いていきます。
集中して描いていると、目が固まってしまって、全体のバランスを見れなくなることもあります。
なので、少し画面から目を離して、離れてみてみます。
そうすることで、全体を見渡せて気になるところも見えてきます。
さて全体を見て仕上げたら、
完成です!
お疲れ様でした。
夏の海の描き方は分かりましたでしょうか?
何度も動画を見返しながら、真似して書いてください。
何かわからないところがありましたら、ぜひメールで相談してください。
夏は好きですか?
今回は、夏に描きたい海の絵でした。
ピカピカの光と、高い青空、入道雲。
ひまわり、朝顔、南国の花たち。
夏は、ワクワクするモチーフがたくさんありますね。
絵描き心が疼きます。
その中でもやっぱり海は外せません。夏といえば海と言っても過言ではありません。
キラキラ輝く水面も波も飽きずに見ていられます。
ずっと眺めていると、もやもやした心も洗ってくれる気がします。
ちなみに私は海の中に入ることは、ほとんどないのですが、
(コンタクトを海に落としたことが幾度とあって、海に潜るのはほぼ諦めてます。
度が入ったゴーグルとかあるのでしょうか?
メガネやコンタクトの方は海に潜る時に
どうしてるのか気になります。)
でも遠くの海を眺めたり、フェリーなどの船に乗るのは好きです。
(夜行船に乗って、九州まで行ったことがあります。とても楽しかったです)
雑談はこの辺にして、、
それでは
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