gensobunya Life Blog
初めての子育てにあたって、自分たちの経験を信じられない新人ママパパとしてITを駆使して我が子の異常を検知しようという点で夫婦の意見が一致し、新生児期から積極的にベビーモニターと呼ばれる機器を使ってきた。(この記事を書いている時点で3か月)
ベビーモニター業界は、同じような名前で商品を出しながらも、各社で機能が全く異なるので、検討になかなかの時間を使った。
備忘兼簡単な紹介として、検討過程を公開する。
欲しいのは異常センサーか?見守りカメラか?
ひとくちにベビーモニターと言っても、「カメラで映す」モニタリングと「何らかのメトリクスを監視する」モニタリングが世間では一括りにされている。
前者はわかりやすいホームカメラ(監視カメラでも良い)で、うつぶせ寝や無呼吸症候群なんかの検出が後者だ。
見守りカメラは、無線モニターを搭載している機種もあれば、クラウドサービスを通じてモバイルアプリで監視する大きく2種類がある。異常発生アラート機能があるものも、その場で通知するタイプとモバイルアプリに通知するタイプで分かれる。
- 異常アラート方式
- モバイル通知
- アラーム通知
- 映像モニター方式
- モバイルアプリ
- 専用モニタ
それぞれの方式のメリット・デメリットを検討して、家庭ごとに合ったものを選択することになる。
我が家の選択結論から書くと、我が家の要件を分解した結果、新生児期から当面の間、目を離した隙や静かなときの異常を見分けるために「24時間の異常アラート」が必要で、一人で先に寝かせている間は親が遠隔(リビングなど)で様子を確認できる見守りカメラが欲しいという結論になり、Sense-Uの体動センサーキットと、babysenseの遠隔カメラを使っている。
ベッドマット型は寝ているときしか異常検知できないので、異常アラームはおむつに装着するSense-Uを使い、2か月過ぎあたりの夜に寝るようになったタイミングで、睡眠状況を確認するためのbabysenseのカメラを購入。2Fリビングから専用モニターで1F寝室にいる我が子が入眠したか確認している。
特に見守りカメラは選定に悩んだ。最終的には異常検知機能はSense-Uで全て賄えることがわかったので、単機能のbabysenseカメラを選択。
専用モニターが無いと、アプリ経由でカメラ映像を見ることになると、せっかくの親の時間にスマホを占有されてしまうので、モバイルアプリ経由の視聴は合わないね、ということに。
以下、検討時の機能検討と感想。
見守りモニター型
各社、温度センサーや通話、入眠サウンドなどのおまけ機能もあるが、はっきり言っていらない(室温は別に検知可能)ので検討外にした。
Panasonic- 異常アラート機能なし
- 映像モニター方式
- 専用モニタ(インターネット不要2.4GHz)
panasonic.jp
老舗で安心感アリ。若干高価。
babysense- 異常アラート機能なし
- 映像モニター方式
- 専用モニタ(インターネット不要2.4GHz)
Babysense HD画質ベビーカメラ 見守り ベビーモニター 双方向トーク 室温アラート 2.4 GHz FHSSアプリやWifi不要でセキュリティ万全 上下左右首振りズームカメラ ホワイトノイズ&子守歌 調光ナイトライト搭載 自動ナイトビジョン ベビーセンスHDS2 カメラ4台まで接続可能 分割画面機能 モニター付き屋内カメラ 720p 設定不要
Amazonコストとシンプルな機能面からこちらを選択。おおむねPanasonicとできることは一緒だが、購入時はこちらの方が安かった。
CuboAi- 異常アラート機能
- モバイルアプリ通知
- 映像からAI処理で検知
- 映像モニター方式
- モバイルアプリ(インターネット接続必須)
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット スマートベビーモニター センサー パッド 見守りカメラ 顔認識 寝返り防止 アラート 睡眠分析 1080p HD ナイトビジョン 双方向音声通信 スマホ連動 ホワイトノイズ 新生児 出産祝い
Amazon顔覆われアラート、寝返りアラート、泣き声アラート、咳検出アラートなど、カメラ映像から様々な異常を検知できることが強み。
コンセプトは大変面白く、一介のITエンジニアとしては大変興味をそそられたが、専用モニタがなく夜の監視には使いづらいということで検討から落ちた。
多機能な分コストがかかるのだが、昼間は子供がリビングにいるので、異常検知機能が死んでしまうのも勿体なかった。カメラそのものがかわいいのはGood。
アドオンでマット下センサーも追加できる。
Sense-U- 異常アラート機能
- モバイルアプリ通知
- 映像モニター方式
- モバイルアプリ(インターネット接続必須)
Sense-U スマートベビーモニター 赤ちゃん 見守りカメラ 自動追跡 双方向音声通信 ナイトビジョン 300万画素の フルHD 動体検知 カメラ5台まで接続可能 ベビーカメラ 監視カメラ 防犯カメラ 2.4GHzWiFiのみ対応(Sense-U体動センサと連動可能)
Amazon寝がえりやハイハイの移動アラートがついたカメラ。CuboAIより検出できる内容は(カタログレベルでは)少ない。同じくアプリからしか映像確認できないということで検討落ち。
センサー型
babysense- ベッド下センサー
- 通知方式:音声アラート
- インターネット不要
ベビーセンスホーム(Babysense Home)赤ちゃん体動センサー ベビーモニター ベビーアラーム 非接触型 ベビーセンサー 新生児 広い範囲カバーする体動モニター 一般医療機器 家庭用 アプリやwifi不要
Amazonベッド下に敷くタイプの体動センサー。SIDなど、赤ちゃんの異常事態を検出する精度では最も良いと思われるが、前述の通り昼間に使えない(ベッドに乗っているときしか効果が無い)ので検討落ち。
産後ケア施設でも使っていたので、検出に関してはベストだと思う。万が一、億が一にも見逃しを避けたい人はこれがおすすめ。
Sense-USense-U Pro ベビーモニター(長距離版) ベビーセンサー 振動&アラームの両機能で見守り どこにいても赤ちゃんの体動や睡眠姿勢、体感温度をモニタリング ベビーアラーム スマホ連動 乳児用 体動センサ 寝返り センサー 新生児 出産 祝い プレゼント
Amazon- おむつ装着型センサー
- 通知方式:モバイルアプリ通知・音声アラート(ベース購入時)
- センサーとモバイル端末1つをBT接続する場合はインターネット不要
- 別途ベースを購入することでインターネット接続、複数人で通知+遠隔通知機能
我が家で利用している体動センサー。おむつに装着するので家のどこにいても利用できるという点で採用。我が家ではこの点が大きなメリットなので、以下のデメリットを飲み込みながら利用している。
うつぶせアラート・体動アラート・体感温度アラートが利用できる。うつぶせアラートはやや敏感。モバイルアプリもベースも危機感のあるアラーム音で通知してくる。
ベースを使わない場合、同時に1つのスマートフォンとしかBTペアリングできない。ベース連携することで複数人で利用可能とあるが、実態としてはアカウント共用してインターネット経由で通知を受け取っているのがユーザビリティの良くない点。
センサー1つにつきベースと連携するか、モバイルアプリで直接BT連携するか、二者択一というのもBad。ベース連携時はベースから離れすぎると通知が使えなくなるため、お出かけ時にセンサーから単体ペアリングしなおさないと機能しないのは良くない点。
まとめベッドの見守りには上記の見守りカメラを使っているが、リビングの子供用スペースにはRingのチルト式屋内カメラを使っている。
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Amazonベビーマットのエリアくらいなら軽く広角で確認できるし、画面付きEchoデバイスから音声操作ですぐ確認できるのも良い。何よりモバイルアプリの出来がベビー系デバイスより格段に良くて感動する。
見守りカメラはともかく、センサーについてはあちらを立てればこちらが立たずという状況なので、決定版のようなものを出すメーカーがいてもおかしくないとは思うのだが、なかなかそうはいかないようだ。