. 香味野菜の育て方|栽培と簡単レシピ
香味野菜の育て方|栽培と簡単レシピ
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香味野菜の育て方|栽培と簡単レシピ

セロリの育て方

セロリを家で作るとみずみずしくて香りも良いのでお勧めです

■セロリ栽培データ

英名・学名 celery・apium graveolens var. dulce 形態 一年草 原産地 ヨーロッパ、中近東 草丈/樹高 35cm~60cm 開花期 11月 収穫期 8月~10月 花色栽培難易度(1~5)  2 耐寒性 普通 耐暑性 やや弱い 特性・用途 料理に活躍

■セロリの育て方

・栽培場所 セロリは、冷涼な気候と風通しと日当たりの良い場所を好みます。 春~初夏に種まきした後、真夏を越してから収穫が始まります。

そのため、夏の間は遮光をして半日陰の状態を作り、 気温が上がり過ぎないように工夫が必要です。

・タネまき 種から育てるのであれば、4月~6月が種まきの適期です。 まき床を用意して種まき用の用土を入れ、すじまきにします。

割り箸などの棒を使い、 まき溝を作ったところに5cm間隔で種を置きます。

セロリは好光性種子のため、 土は種が隠れる程度に薄くかぶせます。

種が流れないように静かに水を与えましょう。

セロリは発芽するまで10日~14日ほどかかるので、 発芽までの間はあまり乾かないように注意します。

すぐに土が乾燥するのを防ぐため、 種をまいた場所を新聞紙や不織布で覆っておくといいですね。

発芽後は育つのが早くなります

・ポット上げ 本葉が3枚くらいになったら、3号サイズのポットに1株ずつ移植します。 ポットの中に用土を入れ、植え穴をあけておきます。

根を傷めないように1株ずつ掘り上げ、ポットに植え付けます。 ポットに植え付けた後は、水をたっぷり与え、育苗します。

・植え付け 本葉が6枚~7枚くらいになったら、定植します。 植え付けを行う2週間前までに、植え付ける場所の土作りを行います。

セロリは中性に近い弱酸性の土を好みますので、 苦土石灰を1㎡あたり100gほど加えてよく混ぜておきます。

堆肥や化成肥料なども、元肥として加えてよく混ぜておきます。

畝幅70cm、高さ20cmほどの畝をたて、株間35cmで植え付けを行います。 植え付けた後は水をたっぷりと与えます。

鉢やプランターでも容易に育ちます

・水やり セロリは乾燥に弱いですが、 植え付けを行ってから根付くまでの2週間ほどは、 やや乾燥気味に管理します。

乾燥気味に管理することで、 根が水分を求めて伸び、根張りがよくなります。

根付いた後は、土が乾燥していると感じたら、 水をたっぷりと与えるようにします。

畝の表面の色が変わる程度では、 畝の中心まで水が浸透していません。

畝と畝の間に水が溜まってはしみこむのを確認し、 しっかりと水分が染みこむように水を与えましょう。

・肥料 セロリは少し肥料食いなところがあります。 植え付けてから3週間ほどは、元肥だけで問題ありません。

その後は、3週間おきに化成肥料を少量ずつ与えましょう。 あるいは、1週間~10日に1回のペースで、 規定通りに薄めた液体肥料を与えましょう。

◎高収穫のために 伸びてきた葉柄が立ち上がり、株がしっかりしてくると、 株元から脇芽が伸びてきます。

余分な脇芽を放置していると、 養分をとられ生育が悪くなることがあります。

脇芽はハサミなどで切らず、 手で少しひねるようにすると簡単に取り除くことができます。 脇芽の他に、黄色くなった部分があれば、それも取り除きます。

黄色く変色したものを放置していると、 そこから傷みが広がり、病気になることがあるので注意します。

セロリは肥料切れを起こすと、株が思うように肥りません。 定期的に追肥を忘れずに行いましょう。

・病害虫 ・アブラムシ 葉や茎にアブラムシがつくことがあります。 中心の新芽の部分は、葉が密集していて発見が遅れてしまいがちです。 春以降は注意深く観察し、 見つけたら粘着テープなどで捕殺するようにしましょう。

・キアゲハの幼虫 キアゲハの幼虫はセリ科の植物が大好きです。 気付かぬうちに卵を産み付けられてしまうことは少なくありません。 キアゲハの幼虫は大食漢で、生長するにつれて食害のスピードは上がります。 幼虫を見つけたら、その都度駆除するようにしましょう。

ピクルスにすると酒のつまみにも美味です ピクルスを刻んでサラダドレッシングにしても旨いです

■収穫と利用

草丈が40cm以上になったら収穫することができます。 収穫する1週間ほど前から、水やりの頻度を下げておくと、 収穫した後の日持ちがよくなります。

また、セロリの強い香りが苦手な場合は、 収穫の2週間ほど前から、段ボールや新聞紙などをかぶせて遮光すると、 軟白化して香りが弱くなります。

必ずしも遮光する必要はありませんので、 お好みで調節してみましょう。

1株まるごと収穫することもできますし、 外側から1本ずつ収穫することもできます。

あまり長く畑で育てていると、硬くなってスが入るので、 収穫が遅れないように注意しましょう。

収穫したセロリは、生のままサラダで食べると、 フレッシュな香りと食感を楽しむことができます。

また、ブーケガルニとして使い、肉や魚の臭みを消したり、 スープにそのまま具として使うこともできます。

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